ウォーターサーバーって高い?ペットボトルや水道水の料金と徹底比較

ウォーターサーバー 高い

いつでもおいしい水が飲めるウォーターサーバーは魅力的ですが、いざ興味を持って調べてみると、意外と料金が高いと思う方もいるでしょう。

「値段以上に使う価値があるなら導入したいけど、割高な気もするなあ」

なんて思ってしまうことも少なくありません。

サーバーにも様々な機種があるため、中には本当に割高なものもあります。

そこで今回、ウォーターサーバーは使う価値がどれだけあるのかを、いくつかの観点からペットボトル・水道水と比較しました。

この記事を読めば、高く感じるか、安く感じるか、お金を出してでも導入する価値があるかどうかが分かります。

あなたがウォーターサーバーを実際に導入するかどうかを決める手助けになれば幸いです。

“どのウォーターサーバーがおすすめか知りたい方へ”

ウォーターサーバーを総合的に見ておすすめの機種を知りたければ、こちらの記事『【2023年6月最新】プロが全50種を徹底比較!ウォーターサーバーのおすすめランキング』もおすすめです!

  • ウォーターサーバーの基礎知識
  • おすすめのウォーターサーバー
  • 選んで失敗したウォーターサーバーの特徴

このような内容が気になるのであれば、ぜひ参考にしてください。

1.ウォーターサーバーって高い?月の平均料金は4,675円

おいしい水がすぐに飲めるのは魅力的だけど、毎月かかるお金が高いと心配ですよね。

料金はサーバーによって異なりますが、ここでは目安として平均の月額費用を見ていきましょう。

今回、様々あるウォータサーバー50機種を比較して平均値を計算してみました。

ウォーターサーバー全50種

1〜2人世帯でかかる費用の平均値をとると、ウォーターサーバーの月額費用は平均4,675円と分かりました。

「これが高いといえるか、安いといえるか?」ちょっと判断しかねると思います。

他の手段と比較しながら詳しく説明しますが、その前にウォーターサーバーの月額費用の内訳や、その他にかかる費用について確認しておきましょう。

(1)月額費用の計算方法

ウォーターサーバーを利用した際にかかる月額費用の計算方法は、以下の通りです。

月額費用水代+レンタル代+メンテナンス代

配送料は無料なメーカーが多いのと、電気代はお住まいの地域によっても変動するため省略しています。

各項目についてもどのような費用なのか、簡単にお伝えしますね。

水代

水代は、月額費用の中で一番大きな割合を占めており、水の種類と使用量により値段が変わる項目です。

▽水の種類

水の種類は「RO水」と「天然水」の2種類ありますが、RO水の方が安くなる傾向にあります。

水の種類料金特徴
RO水安いRO膜フィルターを通し、水分子以外の不純物を取り除いた水。
ミネラル成分も取り除かれ、硬度ほぼゼロ。
天然水高い自然の採水地から採られた水。
味やミネラルが場所によって異なる。

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例えば、RO水を提供している「アクアクララ」と、天然水を提供している「コスモウォーター」の水代は以下の通りです。

 アクアクララコスモウォーター 
料金(12L)1,512円2,052円

比較すると、500円ほどアクアクララのRO水の方が安くなっています。

水の種類で考慮すると、少しでも月額費用を抑えるのであれば、RO水を提供しているメーカーを選ぶといいですよ。

▽水の使用量

使用人数による水の使用量と、料金の目安は以下の通りです。

人数水の使用量料金の目安
1〜2人24L4,400円
3〜4人36L6,600円
5〜6人48L8,800円

水代によって、月額費用が高くなるか安くなるかは大きく左右されます。

費用面を抑えたい人は、水の種類や量を契約前に注意してみてください。

レンタル代

ウォーターサーバーのレンタル代がかかる場合、550〜1,100円が多いです。

一方、最近では、レンタル代を無料にしているメーカーも増えてきています

ただ、レンタル代が無料でも他の部分に費用が組み込まれており、月額費用で見ると高くなる場合もあるので注意が必要です。

レンタル無料だからという理由だけで、ウォーターサーバーを契約するのはやめておきましょう。

メンテナンス代

ウォーターサーバーは、数年に1度のペースでメンテナンスが必要な機種もあります。

例えば、「クリクラ」はあんしんサポートパックに加入し、年に1回のメンテナンスなどのサポートを含めて月額460円。

「アクアクララ」のあんしんサポートは、2〜3年(機種による)にメンテナンスなどのサポートを含めて月額1,100円です。

しかし、最近ではメンテナンスが「無料」または「不要」とされているメーカーも増えています。

  • メンテナンス無料:1〜3年に1回無料でウォーターサーバー本体を交換
  • メンテナンス不要(フリー):自動クリーン機能などにより定期メンテナンス自体が不要

メンテナンス代も、月額費用を抑えるのであれば無料・不要の機種を選ぶと節約になりますね。

(2)月額費用以外にかかるお金

ウォーターサーバーは、月額費用以外にも電気代、解約金、初期費用などがかかります。

1つずつ、見ていきましょう。

電気代

ウォーターサーバーはコンセントにつないで利用するので、毎月電気代がかかります

50機種の通常運転時の目安電気代の平均を計算すると、933円というデータが出てきました。

しかし、最近ではエコモードや省エネ機能を搭載したウォーターサーバーも増えてきています。

エコモードで運転した場合、電気代を500円以下に抑えることも可能です。

ウォーターサーバーを利用する際は、別途電気代も必要であることを知っておきましょう。

解約金

解約金は、ウォーターサーバーを定められた最低契約期間内に解約した時に発生する料金です。

サーバー引取手数料や撤去費用、退会手数料と言われることもあります。

メーカーや機種ごとに条件や金額は異なりますが、1〜3年の契約期間で10,000〜20,000円程度で発生することが多いです。

▽解約金の例

サーバー名最低利用期間解約料
コスモウォーター2年9,900円
フレシャス2年1年未満:16,500円
1年以降〜2年未満:9,900円
プレミアムウォーター2年11,000円

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2年以内に解約する可能性も考慮すると、できるだけ解約金のかからないものを使うのがいいですね。

初期費用

ウォーターサーバーを契約したときに支払うもので、賃貸でいうと礼金のようなものです。

ほとんどのメーカーでは、初期費用はかかりません。

例えば、「プレミアムウォーター」だと3‚300円かかりますが、「フレシャス」や「コスモウォーター」などではかかりませんね。

なるべく初期費用がかからないものを選んだ方がいいですが、解約料が高くなることもあるので注意が必要です。

2.ウォーターサーバーは高いのかペットボトル・水道水と比較!

前章で、ウォーターサーバーの平均額は4,675円だとお話ししました。

金額だけ見ても「高いのか、安いのか」はなかなか判断しづらいですよね。

ここでは、別手段としてペットボトルと水道水の料金を比較してみました。

(1)ウォータサーバーの方がペットボトルよりは高い

ペットボトル

一般的に、飲料水として利用する機会が多いのがペットボトルではないでしょうか?

ウォーターサーバーはペットボトルで水を買うよりも高いのか、また、手間や用途の幅広さと比較しました。

項目ウォーターサーバーペットボトル
料金高い安い
手間ほぼかからない毎回購入が必要
用途の幅広さ幅広い用途で活用できる飲み水以外では使いにくい

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それぞれの項目について、詳しく解説しますね。

料金はペットボトルの方が安い結果に

料金を比較すると、ウォーターサーバーよりもペットボトルの方が安くなります。

お水を24L利用した時に、いくらかかるのかを比べた表が以下です。

ウォーターサーバーペットボトル
4,675円1,360円

※ペットボトルは、いろはすの2Lペットボトル12本入りを参考にしています

このように、ウォーターサーバーが約3,000円高いという結果になりました。

お水を飲用水として楽しむだけであれば、ペットボトルの方が安く済んでお得そうですね。

手間はウォーターサーバーの方がかからない

手間については、ウォーターサーバーの方が僅差で勝利とさせていただきました。

ペットボトルは、スーパーやコンビニ、自動販売機で買うとなると、都度買いに行かなければなりませんよね。

一方、ウォーターサーバーは、1~2週に1回水ボトルの交換をするだけで済みます。

12Lボトルは重いので1回の交換が大変ではありますが、1度で済むのでペットボトルを購入するよりかは面倒ではありません。

一概に比べるのは難しいのですが、交換の手間で言うとウォーターサーバーのほうが少なくて済むので、楽だといえるでしょう。

用途の幅広さはウォーターサーバーが圧勝

用途の幅広さについては、圧倒的にウォーターサーバーの勝利です。

ウォーターサーバーを利用すると、待ち時間なしで冷水と温水を使い分けできます。

特に、お湯がすぐに使えるのはペットボトルでは実現できない点です。

例えば、インスタントコーヒーやカップ麺の調理、赤ちゃんの粉ミルクを作るのも簡単かつ素早くできます。

対して、ペットボトルだと基本的には飲料水としてしか利用できませんし、お湯にするにしても時間がかかりますよね。

お湯がすぐに使えるという点で、ウォーターサーバーの方が用途は幅広いといえるでしょう。

(2)ウォータサーバーの方が水道水より安い

水道水をコップに注ぐ様子

次は、ウォーターサーバーと水道水と比較してみます。

水道水を飲料水として利用している人はあまり多くないかもしれませんが、参考にご覧ください。

項目ウォーターサーバー水道水
料金少し高い少し安い
おいしさおいしい塩素・カルキ臭い
手間ほぼかからないお湯は一手間必要
用途の幅広さ幅広い用途で活用できる高温のお湯は沸かす必要あり

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それぞれの項目について、詳しく解説しますね。

料金はウォーターサーバーの方が安い結果に

料金の面では、ウォーターサーバーの方が安くなります。

総務省の家計調査(2020年)によると、世帯ごとの1ヶ月当たり水道料金の全国平均は、総世帯平均で5,359円でした。

勤労者世帯だと5,710円、勤労者以外の世帯では4,729円です。

ウォーターサーバー 水道水 
4,675円  5,359円

実際は、ウォーターサーバーを利用してもお風呂やトイレ、日常利用で水道水は利用することになります。

そのため、一概に比較できるわけではありませんが、ウォーターサーバーは水道水よりは安い結果になりました。

お水のおいしさはウォーターサーバーが圧勝

お水のおいしさは、ウォーターサーバーに軍配があがります。

水道水は、浄水場で塩素を使って消毒されているため、どうしても残留塩素の臭いがしてしまいます。

飲んで健康に害があるわけではないですが、飲料用として飲むには適していません。

一方、ウォーターサーバーは、飲料用の天然水やRO水を飲めるのでおいしく感じる人が多いです。

私も色んなサーバーのお水を飲んでいますが、どれも水道水よりおいしく、飲みやすさを感じました。

また、水道水は常温で出てきますが、ウォーターサーバーだと5〜10℃に冷やされた水が出ます。

この温度は人がおいしいと感じやすい水の温度なので、温度や味も含めておいしく水を飲めるのです。

したがって、水道水よりもウォーターサーバーのほうが、おいしくて飲みやすい水であるといえます。

手間はウォーターサーバーの方がかからない

手間に関しても、ウォーターサーバーに軍配があがります。

飲料水として水を飲む際、ウォータサーバーを利用すると、待ち時間なしで冷たくておいしい水を飲めます。

水道水もそのまま飲めますが、常温水なので冷たいお水をすぐ飲むのには向いていません。

また、ウォーターサーバーであればお湯もすぐに利用可能です。

水道水の場合、温水にしても40℃前後でしか使えず、コーヒーやお茶を飲むには沸騰させる必要があります。

このような手間を考えると、やはりウォーターサーバーを利用する方が手間はかからないといえますね。

用途はウォーターサーバーの方が幅広く使える

用途の幅広さに関しては、ウォーターサーバーのほうが幅広く使えるでしょう。

一番の理由は、やはりお湯がすぐに利用できる点です。

水道水だと、お湯が出ても浴室のシャワーと同じ40℃前後ということが多いのではないでしょうか?

高温のお湯は出せませんよね。

一方、ウォーターサーバーだと80~90℃のお湯をすぐに利用でき、粉ミルクやインスタントコーヒー、カップ麺などすぐに調理可能です。

サーバー内のお湯タンクに常時お湯がためられているため、お湯を沸かす時間を待つ必要なしですぐに利用できます。

こういった観点から、ウォーターサーバーのほうが用途が広いといえるでしょう。

3.高いと感じてもウォーターサーバーを使う利点とは?

ウォーターサーバーはペットボトルよりは高いけど、水道水よりは安いということを説明しました。

お水にかける費用を最低限に抑えるのであれば、ペットボトルがおすすめです。

一方で、毎月ウォーターサーバーに約4,500円を投資する利点には、どのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、ウォーターサーバーを使うメリットを確認しましょう。

  1. いつでも冷水・温水をすぐに飲める
  2. 料理やミルク作りなど幅広い用途で使える
  3. 災害時の保存水になる

この3つを詳しくみていきます。

利点1.いつでも冷水・温水をすぐに飲める

飲みたいときに、すぐに冷水や温水を使えるのがウォーターサーバーを導入する一番のメリットです。

ウォーターサーバーを使うと、5〜10℃の水をすぐに飲めます。

特に、夏場は冷たい水をすぐに飲みたくなりますよね。

毎回、ペットボトルの水を冷蔵庫で冷やして飲んでいるという方も多いのではないでしょうか?

ペットボトルを購入したり、冷蔵庫から取り出してコップに入れたりする作業は、何回もするのが意外と面倒ですよね。

また、冷蔵庫で冷やした水は一般的に1〜5℃まで冷やされるので、飲むには少し冷たすぎます。

ウォータサーバーがあれば、飲みたいときにコップやタンブラーに注ぐだけで、5〜10℃の適温でおいしい冷水を飲めますよ。

さらに、いつでも簡単にお湯を利用できる点もウォーターサーバーのいいところです。

ウォーターサーバーを使うと、お湯を沸かす手間なく80~90℃のお湯をすぐに利用できます。

毎回電気ケトルやポットを使ってお湯を沸かすと、沸騰するまで数分かかってしまいますよね。

そんなときにウォーターサーバーがあれば、お湯ができるまで待ち時間ナシです。

このストレスの軽減は1回単位でみると大したことないですが、1ヶ月、1年単位でお湯を沸かす必要がなくなると考えると、とても便利ですよね。

生活の様々なシーンでの小さな待ち時間をなくしてくれるのが、ウォーターサーバーの大きなメリットと言えるでしょう。 

利点2.料理やミルク作りなど幅広い用途で使える

水を幅広い用途で簡単に使えるのも、ウォーターサーバーのメリットです。

以下のように、生活の中で冷水や温水を使いたい場面って意外とたくさんありますよね。

  • 冷たいお水を飲む
  • お米を炊く
  • パスタを茹でる
  • カップ麺を作る
  • インスタントコーヒー・紅茶を作る
  • 赤ちゃんの粉ミルクを作る

もちろん、水道水でもできなくはありませんが、どれも冷やしたりお湯を沸かしたりと手間がかかります。

また、水道水よりも、ウォーターサーバーの天然水・RO水のほうがおいしく飲めますね。

天然水であればほのかな甘みが、RO水であればクリアな味わいを楽しめるでしょう。

特に、赤ちゃんのミルクを作るのであれば、不純物を取り除いたRO水は身体に余計なものを取り入れなくて済むのでおすすめです。

どれに使うにしても、ウォーターサーバーは適しているので利用すべきと言えます。

利点3.災害時の保存水になる

地震や津波などの災害はいつ起きるかわかりませんので、いざという時に保存水は用意しておきたいですよね。

とは言え、お水の賞味期限を気にしながら、家族分のお水を蓄えるのは地味に大変な作業です。

市販のミネラルウォーターであれば、賞味期限が約2年ほどしか持ちませんから、定期的に買い替えなくてはいけません。

その点、ウォーターサーバーを利用すれば、お水が定期的に届くのでいつでも新鮮なお水を確保できます。

生活の中で使えるだけでなく、備蓄用のお水にも活用できると思えば、コスパも悪くないと感じられるのではないでしょうか?

4.コスパ良し!ウォーターサーバーおすすめ5選

ペットボトル・水道水と比較してみると、ウォーターサーバーを使うと生活が便利になることが改めてわかりました。

月額約4,500円でこのメリットを受けられるのはコスパが良いと思いませんか?

「いや、そこまでお金を出して使うほどじゃないな」と思った方は、ウォーターサーバーは高いと感じていることでしょう。

しかし、「生活の中の小さなストレスをなくしたい」「水やお湯をすぐに使って時短し、生活を便利にしたい」という人にとっては、ウォーターサーバーを利用するのは値段相応の価値があると思います。

そんな中でも、この章ではコスパの良いおすすめのウォーターサーバーを5つ紹介します。

  • コスモウォーター「smartプラス」
  • ウォータースタンド「ナノラピアネオ」
  • ワンウェイウォーター「Smart」・「Smartプラス」
  • アルピナウォーター「スタンダードサーバー」
  • どこよりもウォーター「amadana スタンダードサーバー 」

どれも私の一押しサーバーですので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

(1)コスモウォーター「smartプラス」

コスモウォーターのらく楽スタイルウォーターサーバーsmartプラス

コスモウォーターのsmartプラスは、2016年度天然水ウォーターサーバーで売上No.1になったウォーターサーバーです。

飲める水は、なんと採水から48時間以内に出荷された天然水

水の新鮮さを示した図

だから、とても新鮮で、すっきりとした爽やかな味わいのお水が楽しめます。

コスモウォーターのお水はお米を炊くときに使うのもおすすめで、洗米や炊飯に使用すると炊きあがりがふっくらとして、おいしく食べられますよ。

シンプルで使いやすく、料金も4,104円と平均額以下とお得なので、どんな人にもおすすめです!

サイズ幅30cm/奥行34cm/高さ110cm
カラー5色( ブラック・ホワイト・ピンク・ウッド・ライトウッド)
水の容器つぶせるボトル(セット位置:下)
使える温度冷水・ 温水
クリーン機能あり
月額費用1〜2人(24L):4,104円
3〜4人(36L):6,156円
5〜6人(48L):8,208円
電気代465円〜
参考記事【2023年6月】コスモウォーターって実際どうなの?契約前に知らないと損する全知識

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(2)ウォータースタンド「ナノラピアネオ」

ウォータースタンドの写真

ウォータースタンドは、水道水を元においしい水を作る全く新しいウォーターサーバーです。

他のウォーターサーバーのように、水を買う必要がないので毎月かかるのはレンタル料だけ!

水道直結型なので、重いボトルを交換するといった手間はありません。

飲み水としてはもちろん、料理などにもお水の使用量を気にせず使えるのでコスパは抜群です。

また、水の温度は冷水・常温水・温水の3種類なので、「冷たすぎるお水は飲みたくない」という時にも使いやすいですよ。

無料でお試しもできるので、興味のある人はぜひ試してみてください。

サイズ幅26cm/奥行50.5cm/高さ50cm
カラー1色(ホワイト)
水の容器なし
使える温度冷水・ 温水・常温水
クリーン機能なし(無料メンテナンスあり)
月額費用3,850円
電気代500円〜
参考記事【体験レビュー】ウォータースタンドをコスパ好きの私が選ぶ5つの理由

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(3)ワンウェイウォーター「Smart」・「Smartプラス」

ワンウェイウォーター スマート

ワンウェイウォーターは、ワンウェイウォーター株式会社が運営しているウォーターサーバー事業です。

コスモウォーターのOEM業者ですので、コスモウォーターのSmartやSmartプラスを取り扱えるという背景があります。

水は、高性能なろ過装置を使い、一般的な浄水器では除去出来ないウイルスやカルキ臭、環境ホルモンなどの化学物質をカットしたRO水を使っています。

水の値段は500ml当たり56円と、業界最安値水準の価格設定です。

また、一般的なウォーターサーバーと違い、レンタル料や配送料、メンテナンス料がかからず、水の料金のみで利用ができますよ。

そのため、「有名メーカーのサーバーを使いたいけど、値段もできる限り抑えたい…」という人にはおすすめです!

機種名SmartSmartプラス
サイズ幅30cm/奥行34cm/高さ110cm幅30cm/奥行34cm/高さ110cm
水の容器つぶせるボトル(セット位置:下)つぶせるボトル(セット位置:下)
使える温度
  • 温水(80〜90℃)
  • 冷水(6〜10℃)
  • 温水(80〜90℃)
  • 冷水(6〜10℃)
クリーン機能あり(メンテナンスサービス無し)あり(メンテナンスサービス無し)
月額費用4050円~4050円~
電気代1,000円〜/月474円〜/月
参考記事ワンウェイウォーターって良いの?口コミ・評判からわかる特徴と注意点を解説

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(4)アルピナウォーター「スタンダードサーバー」

アルピナウォーターの本体画像

アルピナウォーターは、12Lのボトルが1本1,134円で利用できるウォーターサーバーです。

その他にかかる諸経費は629円のレンタル料のみで、ボトルを月々3本購入したと仮定しても、月額料金は4,031円となります。

また、1回の注文で3本以上のボトルを頼まないといけないルールはありますが、毎月頼まないといけないノルマはありません。

そのため、水を頼まない月があっても問題無いのが嬉しいポイントですね。

例えば、「先月多めにボトルを頼んで、まだ余ってるから今月は注文しないでおこう」という使い方もできます。

無駄な注文をせず、あなたが必要な分だけ購入できるので、無駄な出費が増えるということもありませんよ。

サイズ幅27cm/奥行37cm/高さ100cm
カラー1色(ホワイト)
水の容器回収型ボトル
使える温度
  • 温水(85℃)
  • 冷水(5℃)
クリーン機能エアフィルター付きでボトル内の空気が新鮮に保たれる
月額費用4,031円(ボトル3本の料金+レンタル料)
電気代およそ1,000円(月にボトル4本利用時)
参考記事アルピナウォーターってどうなの?口コミ・評判からわかる特徴やデメリットを解説

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(3)どこよりもウォーター「amadana スタンダードサーバー 」

どこよりもウォーター画像

どこよりもウォーターは、富士・金城・阿蘇から採水された水を4段階以上のフィルター除菌や無菌ルームでボトリングをしているのが特徴です。

飲用において不要な不純物や雑菌を取り除き、溶存酸素を高く残すことを実現し、美味しくて安全な天然水を提供しています。

さらに、工場では毎日1時間おきに水質検査を実施しており、独自の品質管理規定により、その安全性を維持しているのです。

月額料金は3,780円から利用でき、レンタル料は無料のため、水ボトルの料金しかかかりません

そのため、安全で高品質な水を飲みたいという人にはおすすめですよ!

サイズ幅27cm/奥行33cm/高さ132.6cm
カラー3色(ホワイト・ブラック・ブラウン)
水の容器つぶせるボトル(セット位置:上)
使える温度
  • 温水(87℃)
  • 冷水(6℃)
クリーン機能無し
月額費用3,780円~/月
電気代約1,050円~/月
参考記事どこよりもウォーターの料金はいくら?月額料金や費用について解説!

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まとめ

今回は、ウォーターサーバーは高いのか、ペットボトル・水道水といくつかの側面から比較しました。

高いと感じるか安いと感じるかは人によって違いますが、ウォーターサーバーを利用している筆者からすると、十分安いと感じています。

個人的に意外と役立っているのが、お湯が使える点です。

毎日コーヒーを飲むのですが、すぐにお湯が使えるのでノンストレスな毎日を過ごせています。

「生活の質がワンランク上がったな」

それがウォーターサーバーを利用してみて感じることです。

冷水や温水を便利に使いたい人にとって、ウォーターサーバーは価格以上にお得に使える家電だと私は思います。

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