ウォーターサーバーの月額費用についてお調べですね?
ウォーターサーバーの費用を安く抑えるには、あなたに合わせたサーバー選びをすることが大切です。
また、費用を抑えるコツを知っておくことで、よりサーバーを安く利用できるでしょう。
今回は、ウォーターサーバーの詳しい内訳から費用の抑え方、サーバーの選び方まで解説しています。
記事を最後まで読めば、あなたにとって安くて使いやすいウォーターサーバーを見つけることができますよ。
費用の安いウォーターサーバーを探している人には、『全50種から厳選!ウォーターサーバー比較ランキング|2022年7月のおすすめはコレ!』もおすすめです。
- おすすめのウォーターサーバーランキング
- ウォーターサーバーのメリットとデメリット
- ウォーターサーバーの基礎知識
あなたにとって、使いやすいウォーターサーバーを見つけてください。
目次
1.水代の差は?ウォーターサーバーとペットボトル・水道水を比較
ウォーターサーバーの費用の中で、大きな割合を占めるのは水代です。
ウォーターサーバーの水にかかる費用は、ペットボトルや水道水と比べて、どのくらいの差があるのでしょうか?
500ml当たりの水代を、表にまとめました。
種類 | 500ml当たりの水代 |
ウォーターサーバー ※参考:プレミアムウォーター | 約83円 |
ペットボトル | 約50~100円 |
水道水 | 約0.1円 |
3つの水代を比べると、一番安いのは水道水です。
ペットボトルは、スーパーやコンビニ、自動販売機などで価格に差がありますが、ウォーターサーバーより安く利用することは可能でしょう。
そのため、費用面で見ると水道水やペットボトルの方がお得です。
ですが、ウォーターサーバーなら、ペットボトルのようにお店から家まで重い荷物を運ぶ手間はかかりません。
さらに、ウォーターサーバーの水は水道水とは違い、塩素の臭いや雑味のない美味しい水を飲むことができます。
ウォーターサーバーを利用すれば、ペットボトルや水道水にはない利便性に気付けるはずですよ。
2.月額費用はいくら?ウォーターサーバーの内訳を見てみよう!
では、ウォーターサーバーは月々いくらくらいかかるのでしょうか?
月額でかかる利用料金以外にも、さまざまな費用があるので、確認しておきましょう。
- サーバーレンタル料
- 水代
- 電気代
- 配送料
- メンテナンス料
- 初期費用
- サポート料
- 解約金
月々に発生する費用以外も把握すれば、想定外の出費に驚くことがなくなりますよ。
(1)サーバーレンタル料
サーバーは基本的にレンタルするため、レンタル料の確認が必要です。
レンタル料が無料のサーバーも多いですが、その場合には水の購入ノルマがあるケースもあります。
また、ウォータースタンドのような水道直結型のサーバーは、水を購入するタイプのサーバーと比べてレンタル料は高いです。
しかし、使い放題のため水代を気にする必要がなく、月々の費用は一定となります。
サーバーレンタル料が安ければ、必ずしも月額費用を抑えられるというわけではないので、トータル費用を考えて利用を検討することが大切です。
(2)水代
ウォーターサーバーの水は、天然水・RO水・水道水の3種類あり、それぞれ水代がかかります。
3種類の水代や特徴を表にまとめましたので、参考にしてください。
種類 | 500ml当たりの水代 | 特徴 |
天然水 ※参考:プレミアムウォーター | 約83円 | 厳選された土地から採水されたものを除菌処理した水。 |
RO水 ※参考:クリクラ | 約61円 | 逆浸透膜(RO膜)システムで不純物や雑味を取り除いた水。 |
水道水 | 約0.1円 | 塩素やカルキなどで消毒された水。 |
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表をご覧いただくとわかる通り、天然水とRO水では、RO水の方が安い傾向にあります。
ですが、ウォーターサーバーの費用は、レンタル料や購入ノルマなどを含めたトータル費用で見ることが重要です。
表にある水代の目安や特徴と合わせて、トータル費用も参考にしながら、自分の家庭ではどのメーカーが利用しやすいかを考えると良いでしょう。
水道水の場合には、水道代以外はかからないため、天然水やRO水のように水の購入は必要ありません。
(3)電気代
ウォーターサーバーの電気代は、300~400円程度で済むものから1,000円ほどになる機種もあります。
電気代を安く抑えたいというときには、省エネ機能がついているサーバーを選ぶと良いでしょう。
省エネ機能には、就寝時や外出時に手動で作動させるものと、自動で切り替えてくれる機種もあるので、希望に応じて選んでください。
一例として、ワンウェイウォーターで省エネ機能がついている機種「smart」の1ヶ月の電気代を見てみましょう。
ワンウェイウォーター「smart」 | |
画像 | |
通常時の電気代 | 約1,000円 |
省エネ機能使用時の電気代 | 約400円 |
外出時や就寝時など、長時間サーバーを使用しないときに省エネ機能を活用することで、通常時であれば約1,000円の電気代が約400円まで抑えられます。
年間にすれば、約7,200円の節約ができるので、費用を抑えたい人にとっては見逃せないポイントになりますよね。
また、電気代を節約するために、電源をオフにすることは避けましょう。
電源を切ると、再度電源を入れた際に、常温に戻った水を温水・冷水にするためにたくさんの電力を使うため、余計な電気代がかかる可能性があります。
さらに、電源を切っている間に、タンクに設置された水の雑菌が繁殖しやすくなり、衛生面で見ても良くありません。
(4)配送料
多くのメーカーでは、配送料は水の料金に含まれているため、無料です。
ですが、地域によっては配送料がかかる場合もあるので、必ず確認してください。
例えば、クリクラのように配送できるすべての地域で送料無料のところもあります。
検討中のサーバーで配送料が発生してしまう場合には、他のサーバーも探してみるといいですよ。
(5)メンテナンス料
一般的なサーバーでは、1~2年ごとにメンテナンスがあり、別途費用がかかる場合があります。
多くのメーカーでは、メンテナンス料を無料としているところも多いですが、有料の場合には10,000円程度かかることもあるため、しっかり確認が必要です。
メンテナンス料は安くないため、「こんな費用があると思わなかった!」とならないようにしましょう。
(6)初期費用
初期費用とは、設置費用やサーバーに対する初回金などのことで、無料の場合も多いです。
しかし、メーカーの中でも高機能のサーバーに対しては初回金が発生するケースもあるので、よく確認しましょう。
また、プレミアムウォーターのように、オプションとして有料で設置サービスを受け付けているところもあります。
サーバーの設置を自分でやるのが不安な人は、オプションを確認しておくと良いでしょう。
(7)サポート料
サポート料は、主にサーバー故障時の修理対応やメンテナンスなどのために月々支払う費用のことです。
サポート料があるメーカーには、クリクラのように基本プランに組み込まれているところと、オプションとして追加できるところがあります。
サポートを受けながら安心してサーバーを利用したいという人は、サポート料があるメーカーを選ぶと良いでしょう。
(8)解約金
ウォーターサーバーは、一般的に契約期間内に解約をすると手数料が発生します。
そのため、利用するウォーターサーバーを決める際には、契約期間と解約金を確認しておきましょう。
もしも契約期間が定められている機種を期間内に解約した場合、最低でも10,000円ほどの解約金が発生してしまいます。
「もしかしたら、短い期間で解約したくなるかもしれない…」という人は、解約金が発生しないサーバーを選ぶのも選択肢のひとつです。
例えば、クリクラは契約期間に関係なく解約金が発生しません。
契約前には、必ず契約期間と解約金の有無を確認するようにしてくださいね。
3.安く使いたい!ウォーターサーバーの費用を抑える4つのコツ
ウォーターサーバーの費用を少しでも抑えたいなら、知っておきたいコツが4つあります。
- 水をどのくらい使うかを想定する
- エコ機能を利用する
- 無料の配送キャンセルを利用する
- キャンペーンを利用する
少しでもお得に利用するための参考にしてください。
コツ1.水をどのくらい使うかを想定する
まずは、サーバーを探す前に、家庭では1ヶ月にどのくらいの水を使うのかを把握しておきましょう。
水の使用量を知ることで、水代がわかるので、あなたの場合の1ヶ月の費用が具体的にわかってきます。
一例として、家族構成ごとの飲用水の使用目安を表にまとめたので、確認してください。
家族構成 | 使用量の目安 |
1人暮らし | 20L |
2人暮らし | 30L |
3人暮らし(大人2人、子供1人) | 36L |
4人暮らし(大人2人、子供2人) | 48L |
標準的なウォーターサーバーの水ボトルは12Lで、購入ノルマがあるところは2本から配送、ということも多いです。
月々に12L×2本(24L)が配送されると考えた場合に、1人暮らしの人にとってはやや多く感じてしまうかもしれません。
「多いから無駄にしてしまった」、「余らせるのはもったいないから、頑張ってたくさん飲もう」、どちらにしても費用面で勿体なく感じてしまいますよね。
あまり水を使わないという人は、シンプルウォーターのような購入ノルマのないメーカーや、配送を一時停止できるところを選ぶと良いでしょう。
そして、逆に人数が多い家庭の場合には、「水代がたくさんかかってしまうのがネック」ということもありますよね。
水代を気にしたくない場合には、ウォータースタンドのような水道直結型のサーバーを選べば、水道代だけで済むので、水代の心配がいりません。
費用を抑えたい場合には、家族構成などから水の使用量を把握して、無駄のないサーバーを選びましょう。
コツ2.エコ機能を利用する
エコ機能が備わっているウォーターサーバーを選ぶことで、月々の電気代を抑えることが可能です。
長時間使用しない場合にエコモードを作動させるものや、自動でモード切り替えをしてくれるものなどがあります。
また、電気代の節約には、エコ機能を利用する以外にも、できることがあるので確認しておきましょう。
- 直射日光に当たらないところにサーバーを設置
- 壁や家具から10cm程度離してサーバーを設置
こうすることで、無駄な電力を消費しなくて済むので、節電になります。
エコ機能を活用して、最適な位置にサーバーを設置することで、少しでも電気代を抑えましょう。
コツ3.無料の配送キャンセルを利用する
水が余ってしまったときには、上手に無料の配送キャンセルを利用しましょう。
メーカーごとに、「連続で2か月までは無料で配送停止できる」といった対応があります。
基本的には、無料の配送停止には上限があり、長期間の停止には手数料が発生するので注意してください。
例えば、「2本ボトルが余ったら配送停止する」などのペースを決めて、こまめに配送停止を利用するのがコツです。
無料の配送キャンセルを上手に使って、自分にとって無駄のない配送ペースを作りましょう。
コツ4.キャンペーンを利用する
キャンペーンを利用するのもおすすめです。
例えば、入会キャンペーンとして、水ボトルがプレゼントされる、サーバーレンタル料に使えるポイントが付与されるというものがあります。
継続的な費用が抑えられるものではありませんが、初月の月額料金を抑えられたり、数ヶ月のサーバーレンタル料が無料になったりと、お得になるので忘れずにチェックしましょう。
4.どこがポイント?安い費用で使えるウォーターサーバーの選び方
次に、安い費用で使えるウォーターサーバーの選び方を確認していきましょう。
- 購入ノルマがない
- エコ機能がある
- メンテナンス費用が無料
- 初期費用や解約金を確認する
- 使い放題のサーバーを選ぶ
選び方のポイントを参考に、あなたに適したサーバーを探してください。
選び方1.購入ノルマがない
特に「あまりたくさんの水は使わないかも」という人は、購入ノルマのないウォーターサーバーを選んでください。
購入ノルマがないサーバーなら、自分に必要な分だけの水を買えばいいので、出費の無駄がありません。
標準的な購入ノルマは12L×2本(24L)程度のため、「このくらいは毎月使い切れる」という家庭の場合には、購入ノルマをそこまで気にする必要はないでしょう。
選び方2.エコ機能がある
電気代を抑えるなら、エコ機能がついているウォーターサーバーを選びましょう。
エコ機能を活用することで、従来のサーバーよりも50~60%ほど節電できる機種もあります。
例えば、1ヶ月の電気代が1,000円かかるところを、400円に抑えられたら、年間にして7,200円の節約になるので大きいですよね。
エコ機能によって電気代を抑えられることも、サーバー選びの大切なポイントです。
選び方3.メンテナンス費用が無料
メンテナンス費用が無料かどうかも、しっかり確認してください。
メンテナンス費用は、メーカーによって10,000円程度かかるところもあります。
メンテナンスは、1~2年ごとに行われるのが一般的で、頻繁に発生する出費ではありませんが、安いとは言えない料金は負担に感じてしまいますよね。
無料でメンテナンスをしてくれるメーカーも多いので、費用を抑えるためにはチェックしておきましょう。
選び方4.初期費用や解約金を確認する
見落としがちなのが、初期費用や解約金です。
初期費用は無料のメーカーが多いため、そもそもないものだと思い込んでしまう人もいるかもしれません。
ですが中には、機種によって初回金がかかるメーカーもありますので、忘れずに確認してください。
そして、解約金も事前にチェックしておきましょう。
契約期間の途中で解約をしてしまうと、10,000円以上の手数料が発生する場合もあります。
初期費用や解約金は、安い金額ではないため、確認して納得した上で契約するようにしてください。
選び方5.使い放題のサーバーを選ぶ
特に、「水をたくさん使う」、「水代を気にせずに使いたい」という人は、使い放題のサーバーを選ぶと良いでしょう。
使い放題のサーバーは、家の水道水を浄水するため、別途で水ボトルを購入する必要はありません。
水代は水道代のみとなるので、気兼ねなく美味しい水を飲むことができます。
使い放題のサーバーは、水をたくさん使えば使うほど、コスパが高くなるでしょう。
5.コスパ重視!月々の費用が安いおすすめウォーターサーバー5選
それでは最後に、月々の費用を安く抑えられるウォーターサーバーを見ていきましょう。
本記事では、下記の5種類を紹介します。
- ウォータースタンド「ネオ」
- シンプルウォーター「エコパックサーバー」
- プレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)」
- クリクラ「省エネサーバー」
- ワンウェイウォーター「smart」
詳しく説明に入る前に、それぞれの月額費用を表にまとめました。
メーカー | ウォータースタンド | シンプルウォーター | プレミアムウォーター | クリクラ | ワンウェイウォーター |
機種名 | ネオ | エコパックサーバー | スリムサーバーⅢ (ロングタイプ) | 省エネサーバー | smart |
画像 | |||||
月額料金 | 3,850円 | 2,475円~ | 3,974円~ | 2,920円~ | 4,050円~ |
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月額費用を参考に、候補を絞りながら、あなたにとってお得で使いやすいサーバーを探してみてください。
(1)ウォータースタンド「ネオ」
ウォータースタンドは、水道直結型のウォーターサーバーです。
サーバーを水道に繋いで美味しい水を作るため、水ボトルを購入する必要はなく、水代は使った水道代のみとなります。
「ネオ」を利用した場合、月額料金は3,850円です。
ウォータースタンドは、利用料がサーバーレンタル料のみで使い放題なので、水をたくさん使いたい人に向いています。
家族が多くて毎日たくさんの水を消費する家庭や料理にも使いたい人は、ウォータースタンド「ネオ」を検討してみてください。
月々の費用として、ウォータースタンド「ネオ」の具体的な内訳も確認しておきましょう。
内訳 | 料金 |
サーバーレンタル料 | 3,850円/月 |
水代 | なし(水道代のみ) |
電気代 | 約500円/月 |
配送料 | なし |
メンテナンス料 | なし |
初期費用 | 9,900円 |
サポート料 | なし |
解約金 | 設置から1年未満で解約した場合、6,600円 |
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1年以上継続して利用をすれば、レンタル料と電気代のみが主な費用となります。
シンプルな内訳となっているので、想定外の費用を心配する必要がないサーバーです。
(2)シンプルウォーター「エコパックサーバー」
シンプルウォーターは、シンプルな機能だけを備えることで料金を抑えたウォーターサーバーです。
月々にかかる利用料金は、水代のみで2,475円から利用できます。
初回には、サーバー代として15,180円かかりますが、キャンペーンを利用すれば無料です。
その他の内訳は、以下を確認しましょう。
内訳 | 料金 |
サーバーレンタル料 | なし |
水代 | 2,475円~(6L×3パック)/月 |
電気代 | 約340円/月 |
配送料 | 関東・北陸・信越・中部・近畿は無料 |
メンテナンス料 | 1,711円(送料別) ※年に1回、タンク内を掃除する洗浄水の料金 |
初期費用 | なし |
サポート料 | なし |
解約金 | 7,590円 ※サーバー無料キャンペーンを利用して、解約までの注文数が16箱以下の場合 |
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シンプルウォーターは、キャンペーンを利用すればお得に始めることができ、月額料金も安いです。
月々の費用を抑えたいという人は、シンプルウォーターを検討してみてはいかがでしょうか。
(3)プレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)」
プレミアムウォーターは、天然水の評価が高く、モンドセレクション2018優秀品質金賞を受賞した経歴もあります。
厳選した5つの採水地の水の中から、自分が一番飲みやすいと感じる水を選ぶことができるのも魅力的です。
「スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)」なら、サーバーレンタル料は無料で、月々の利用料金は水代のみで3,974円から利用できます。
その他の費用の内訳は、以下を確認してください。
内訳 | 料金 |
サーバーレンタル料 | なし |
水代 | 3,974円~(12L×2本)/月 |
電気代 | 約500円/月 |
配送料 | なし |
メンテナンス料 | なし ※希望に応じて有料のクリーニングサービスあり |
初期費用 | 3,300円 ※希望に応じて有料の設置サービスあり |
サポート料 | オプションでプレミアム安心サポート(月額682円)あり |
解約金 | 基本プランで2年未満に解約の場合:10,000円 PREMIUM3年パックで3年未満に解約の場合:15,000円 |
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メンテナンスやサポート料などは、基本的に無料です。
ですが、「より衛生的に利用したいから、メーカーでクリーニングしてほしい」という場合には、有料サービスを受けることもできます。
また、「自分でサーバー設置するのが不安」という人には、有料の設置サービスを頼むことも可能です。
基本的には、費用がかからないものが多いですが、希望に応じて有料オプションがつけられるので手厚いサービスが欲しい人にはおすすめとなっています。
(4)クリクラ「省エネサーバー」
クリクラは、雑味や不純物を除去してミネラル成分をバランスよく配合しているRO水が飲めるメーカーです。
月々にかかる費用は、水代とあんしんサポートパック料を合わせた3,380円からとなります。
「省エネサーバー」は、本体自体の節電機能を向上させているため、使っているだけで従来のサーバーより電気代を約55%削減させることが可能です。
手動でECOモードなどに切り替えることなく、自然に節電できるところがメリットとなります。
「省エネサーバー」の内訳を確認してみましょう。
内訳 | 料金 |
サーバーレンタル料 | なし |
水代 | 2,920円~(12L×2本)/月 |
電気代 | 約750円/月 |
配送料 | なし |
メンテナンス料 | なし |
初期費用 | 7,700円 |
サポート料 | 460円/月 |
解約金 | なし |
「省エネサーバー」は、初期費用として7,700円かかる点に注意してください。
利用期間に関係なく解約金が発生しないので、ウォーターサーバーの利用が初めての人にも安心して利用できるメーカーですよ。
(5)ワンウェイウォーター「smart」
ワンウェイウォーターは、天然水だけでなく、RO水もラインナップされています。
「天然水だけでなく、RO水も試してみたい!」というように、色々な水を飲んでみたい人にとってもおすすめですよ。
「smart」の月額利用料金は、水代のみの4,050円です。
月額料金と合わせて、内訳も確認していきましょう。
内訳 | 料金 |
サーバーレンタル料 | なし |
水代 | 4,050円~(12L×3本) |
電気代 | 約400円 |
配送料 | なし |
メンテナンス料 | なし |
初期費用 | なし |
サポート料 | なし |
解約金 | 設置から2年未満で解約の場合、9,900円 |
2年未満で解約してしまった場合には、9,900円の手数料がかかってしまうため、注意しましょう。
その他は、初期費用やメンテナンス料などもかからず、月々にかかる費用は水代と電気代のみのため、費用の把握がしやすいサーバーとなっています。
まとめ
ウォーターサーバーの費用について、詳しい内訳や節約のコツ、サーバーの選び方などを見てきました。
適切に費用を抑えられるサーバーを見つけるには、まず、どのくらい水を使うのかを把握する必要があります。
水をあまり使わないのであれば購入ノルマのない機種、水を気兼ねなく使いたい場合には使い放題の機種を選ぶのがおすすめです。
記事内で紹介したサーバーを参考に、安くて使いやすい一台を探してみてくださいね。