
ウォーターサーバーで白湯を飲むことについてお調べですね。
結論からいうと、毎日白湯を飲む人はウォーターサーバーが一番おすすめです。
ウォーターサーバーなら自動でお湯を沸かしてくれるからです。
もちろん、やかんや電気ケトルで作ることもできますが、毎日作るとなると少々面倒になってきます。
今回は自宅で白湯を作る3つの方法を抑えつつ、おすすめのウォーターサーバーまで余すことなく紹介していきます。
この記事を読めば、白湯を飲むならどのウォーターサーバーを利用すればいいのかまで、わかるでしょう。
最後までご覧ください。
目次
1. 自宅で白湯を作る3つ方法
自宅で白湯を作る方法は次の3つです。
- ヤカンで作る
- 電気ケトルで作る
- ウォーターサーバーで作る
自宅にウォーターサーバーがない人のためにも、ヤカンや電気ケトルで作る方法も紹介していきます。
ヤカンで作る
自宅でもヤカンを使えば、白湯を作ることができます。
1.ヤカンに水を入れて、強火にかけます。
2.沸騰したら蓋を取り、10~15分ほど加熱し続けます。
3.沸かした白湯を飲める程度まで冷まして完成です。
蓋を取って加熱し続けることで、水道水の残留塩素やトリハロメタン(消毒副生産物の1つ)を気化させて、不純物を取り除くことができます。
しかし、ヤカンで白湯を作ると、約20分はかかります。
毎日白湯を飲む人からするとヤカンで作るのは面倒になってくるでしょう。
電気ケトルで作る
次に紹介するには、電気ケトルで白湯を作る方法です。
実は、白湯はヤカンだけでなく電気ケトルでも作ることができます。
作り方を紹介していきます。
1.電気ケトルに水を入れて沸かす。
2.沸かした白湯を飲める程度まで冷まして完成です。
ヤカンと比較してみると簡単に作ることができますが、毎日飲むとなると電気ケトルに水を入れて、電源をONにするのは手間になるでしょう。
もし自宅に電気ケトルがある人は、とても簡単なので試してみてください。
ウォーターサーバーで作る
ウォーターサーバーでは温水がすぐに出るので、入れて冷ますだけで白湯を飲むことができます。
電気ケトルのように、水を入れて電源をつけるような動作もありません。
「毎日白湯を飲んで健康になりたい!」という人はウォーターサーバーを活用すれば、毎日手軽に白湯を飲むことができます。
では、ウォーターサーバーで白湯を飲むならどのメーカーがおすすめなのか知りたい人もいる思うので、次に詳しく紹介していきます。
2. 白湯を毎日飲む人におすすめのウォーターサーバー2選
白湯をよく飲む人はウォーターサーバーを利用することで、手軽に作れることがわかりましたね。
でも、どのウォーターサーバーを利用すればいいのか迷いますよね。
一口にウォーターサーバーと言っても種類は50を軽く超えます。
そこで、コストを抑えつつ操作が簡単なもの、ボトル交換が不要で手軽に利用できるウォーターサーバーを2つ紹介します。
白湯を毎日飲む人におすすめのウォーターサーバーは次の2つです。
- コスモウォーター
- ウォータースタンド
次に詳しく説明していきます。
コスモウォーター/Smartプラス
Smartプラスは2016年度天然水のウォーターサーバーで売上No.1になったウォーターサーバーでとても人気のものです。
さらに飲める水も採水されてから48時間以内に出荷されたものでとても新鮮です。
- 冷水:6°C~10°C
- 温水:80°C~90°C
温水をコップに入れて、しばらく冷ますだけで簡単に白湯を飲むことができます。
サイズ | 幅30cm/奥行34cm/高さ110cm |
カラー | 5色( ブラック・ホワイト・ピンク・ウッド・ライトウッド) |
水の容器 | つぶせるボトル(セット位置:下) |
使える温度 | 冷水・ 温水 |
クリーン機能 | あり |
月額費用 | 1~2人(24L):3,792円 3~4人(36L):5,688円 5~6人(48L):7,584円 |
電気代 | 465~円 |
参考記事 | コスモウォーターってどうなの?契約前に知らないと損する全知識【2021年4月版】 |
※月額費用=水の料金+レンタル料(送料無料・税抜) |
ウォータースタンド/ナノラピアネオ
ナノラピアネオはウォーターサーバーの中でも機能性とコストが安いのが特徴です。
水道直結型のウォーターサーバーなので、水を買う必要やボトル水の交換がないので、とても使いやすい機種になります。
かかる費用もレンタル料だけなので、できるだけ安く抑えたいという人にもおすすめです。
- 冷水:5°C~8°C
- 温水:85°C~93°C
温水の温度設定も高めなので、お湯を出してしばらく冷ますだけで飲むことができます。
無料でお試しができるので、興味がある人はぜひ試してみてください。
サイズ | 幅26cm/奥行50.5cm/高さ50cm |
カラー | 1色( ホワイト) |
水の容器 | なし |
使える温度 | 冷水・ 温水 |
クリーン機能 | なし(無料メンテナンスあり) |
月額費用 | 3,980円 |
電気代 | 500~円 |
参考記事 | |
※ナノラピアネオの場合(送料無料・税抜) |
3. 白湯に含まれる体に優しい3つの効果
ここまで、自宅で白湯を作る方法からおすすめのウォーターサーバーまで紹介してきましたが、白湯ってどんな効果があるのかあまり知らないという人もいると思うので、説明しておきます。
白湯には身体に優しい効果がいくつもありますが、今回はその中でもよく知られている3つを紹介していきます。
- 冷え性が改善される
- 便秘を解消してくれる
- 免疫機能が向上する
次に1つずつ詳しく説明してきます。
冷え性が改善される
白湯を飲むと身体の内部が温まり、新陳代謝が上がります。
新陳代謝が上がると、血流がよくなるので、冷え性が改善される効果が期待できます。
20代~60代にアンケートを取ったところ、日本人の7割は冷え性を自覚しているという結果も出ています。
そんなたくさんの人が悩む冷え性は、白湯を飲むことで改善することもあるので、悩んでいる人は白湯を飲んでみてください。
便秘を解消してくれる
白湯を飲むと内臓が温まるので、腸の働きが良くなり、便秘を解消してくれる効果が期待できます。
さらに、胃腸に溜まった未消化物質や毒素も排出してくれる効果もあると言われています。
消化力もアップするので、お腹の調子が良くない人は積極的に白湯を飲んでみると、嬉しい効果が期待できるでしょう。
免疫機能が向上する
白湯を飲むことで体温が上がるので、免疫機能の向上に役立つとされています。
体温が上がるということは血液の流れがよくなっている証拠で、体温が1°C上がることで、一時的に免疫力は5~6倍上がるといわれています。
逆に、体温は1°C下がると免疫力は30%低下することもあるそうです。
体温と免疫の関係性について、さらに知りたい人はロート製薬株式会社の記事も読んでみてください。
白湯を飲むことで免疫力を上げる効果が期待できるので、風邪をひきやすい人は一度試してみると良いでしょう。
「うわさの「白湯」ってどうなの?ダイエット効果や飲み方について徹底解説」も合わせてみてみましょう!
4. 白湯を飲むときのたった1つの注意点
白湯は、内臓を温めて身体にプラスの効果を発揮してくれますが、1つだけ注意点があります。
それは、白湯の飲みすぎには注意する必要があるということです。
白湯は体内への吸収率が良いので、飲みすぎてしまうとむくみやすくなったり、身体の栄養素まで流されることがあります。
正しく飲めば身体に良い飲み物ですが、飲みすぎてしまうと、かえって効果が薄くなるので注意してください。
では、どれくらいの量を飲むのがいいのでしょうか?
次に飲む量や、タイミングを次に解説していきます。
5. 白湯を飲む正しいタイミングと量
白湯を飲むとき、効果を上げる大切なポイントはタイミングと飲む量が重要になってきます。
間違ったタイミングや量の白湯を飲んでしまうと効果が半減することがあるので、確認しておきましょう。
- おすすめのタイミングは朝!
- 飲む量は1日800mLまでにしよう!
おすすめのタイミングは朝!
白湯を飲むおすすめのタイミングは朝になります。
朝は胃腸が冷えているので、白湯を飲むことで内臓を温めることができます。
速く飲むと胃腸がびっくりするので、10~20分を目安に少しずつ飲むのが理想的です。
朝起きてすぐ冷たい水を飲むという人は、白湯に変えてみるだけで消化機能が活発になるので、排泄を促してくれますよ。
白湯の効果を通常より上げたいという人は、朝に飲んでみましょう!
飲む量は1日800mLまでにしよう!
1日に白湯を飲む量は800mL(コップ5~6杯)までにしておきましょう。
白湯を飲むことで、身体を温める効果がありますが、飲みすぎてしまうと身体を冷やす原因になってしまうからです。
体内に入る前、白湯は温かい飲み物ですが、飲んで時間が経つと水に変わり、逆に身体を冷やす原因になってしまいます。
バランスを考えて、飲みすぎないように注意しましょう。
「うわさの「白湯」ってどうなの?ダイエット効果や飲み方について徹底解説」も合わせてみてみましょう!
まとめ
これまで、自宅で白湯を作る方法や、おすすめのウォーターサーバーを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
白湯には身体に良い効果がたくさんあります。
- 冷え性を改善
- 便秘を解消
- 免疫機能を向上
このような身体に良い効果を得ることができますが、飲みすぎにだけは注意しましょう。
白湯を飲むならウォーターサーバーが便利なので、気になった人は参考にしてくださいね。