浄水器とミネラルウォーターには、どのような違いがあるのか知りたいと思ったことはありませんか。
また、それぞれの利点も気になりますよね。
浄水器は、水道水に含まれる不純物や臭いを除去してくれる機器です。
しかし、浄水器の種類によっては水の美味しさの元でもあるミネラル成分も除去してしまう場合があります。
ミネラルウォーターは、ろ過や加熱殺菌といった処理がされている水のことです。
原水や処理方法によってはミネラル成分が残っているものもあり、硬水・軟水と好みにあわせて選べますよ。
この記事では、浄水器とミネラルウォーターのメリットや水の味の違いなどを比較します。
また、おすすめの浄水器とウォーターサーバーも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
本記事を読まれている人には、こちらの記事『プロが選ぶおすすめの浄水器10選!自分にあった浄水器を選ぶポイントも紹介』もおすすめです!
- 浄水器を選ぶポイント
- さまざまなタイプの浄水器のおすすめ機種やその特徴
以上の内容を知りたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
1.徹底比較!浄水器とミネラルウォーターにある3つの違い
まず、浄水器とミネラルウォーターにはどのような違いがあるのか、それぞれを比較してみましょう。
浄水器とミネラルウォーターの違いは、以下の4つです。
- 飲める水の種類
- コスト
- サイズやスペース
ライフスタイルによって最適なものが異なるため、長期的な利用を考えているのであればしっかり理解しておく必要があると言えるでしょう。
それぞれ比較してみますね。
違い1.飲める水の種類
浄水器では、どの製品でも主に水道水をろ過して飲むことになるため、水の種類に差はありません。
一方で、ウォーターサーバーやペットボトルで使用されているミネラルウォーターにはRO水と天然水の2種類があります。
RO水と天然水の違いは以下のとおりです。
RO水とは、厳しい検査基準をすべてクリアした水道水や地下水を、さらに「RO膜(逆浸透膜)」という特殊なフィルターでろ過した限りなく純水に近い水。
天然水とは、特定の水源から採水されるお水の総称で、自然のミネラル成分を残すために必要最低限のろ過処理のみ行なわれ、メーカーによっては殺菌処理を行なっていない場合もあります。
赤ちゃんや子どもにはRO水、天然水どちらがいい? | ウォーターサーバー・宅配水の子育てアクアクララ引用元|アクアクララ
ミネラルウォーターは地下水などをくみ上げて濾過や加熱殺菌などの処理を施した水のことです。
ミネラルウォーターは、くみ上げる原水の種類や処理方法によって味に違いが出てくるでしょう。
一方、水道水は浄水場で沈殿や濾過、加熱殺菌や塩素消毒といった高度な処理がされています。
そのまま飲んでも問題ないですが、残留塩素の臭いや不純物を完全に除去することはできません。
浄水器はそれらの物質をフィルターで除去し、安全でおいしい水を作り出しているのです。
そのため、水にこだわりたい人はミネラルウォーター、水道水でもよいという人は浄水器を選ぶとよいでしょう。
違い2.コスト
浄水器とミネラルウォーター、それぞれにかかるコストの違いも覚えておきましょう。
なぜなら、年間のランニングコストに直結し、選び方によっては出費を抑えられる可能性があるからです。
浄水器とミネラルウォーターにかかる年間費用を表にまとめました。
なお、ミネラルウォーターは36リットル/月で計算しています。
種類 | 浄水器 | ペットボトル | ウォーターサーバー |
メーカー | パナソニック | 大塚食品 | ウォータースタンド |
商品名 | TK-CS30-W | クリスタルガイザー | ネオ |
商品画像 | |||
本体価格 | 15,220円※ | 2,172円 | 3,850円(月額レンタル料金) |
カートリッジおよびウォーターボトル | 5,500円 (約6ヵ月に一度) | 都度 | 6ヶ月 (メーカースタッフが対応) |
年間費用 | 11,000円 | 78,192円 | 46,200円 |
メリット | 購入したら追加費用なし | 自分好みの水を購入できる | 定額で水が使い放題 |
注意点 | カートリッジ交換が必要 | ほかの製品と比べると割高 | 解約・機種変更は 別途料金発生 |
《 ← 左右にスクロールできます →》
浄水器にかかる費用は、以下の2つに分けられます。
- 本体購入時の初期費用
- 定期的に発生する交換用カートリッジ代
シンクの下に設置するビルトイン型や蛇口一体型の場合は、工事費用が別途必要になる可能性があるので注意しましょう。
ペットボトルやウォーターサーバーの場合、空になったらその都度購入する費用のみがかかります。
表を見てみると、浄水器はカートリッジを2回交換して年間11,000円、ミネラルウォーターのほうは、毎月購入するとなると年間トータルで8万円近くもかかってしまいますね。
ミネラルウォーターのほうが割高なので、費用を抑えたい人は浄水器を選ぶとよいでしょう。
違い3.サイズやスペース
浄水器とミネラルウォーターがどのくらいのスペースを必要とするかも確認しておきましょう。
確認しないと、キッチンのスペースを圧迫したり、手狭になったりするかもしれません。
浄水器の場合、種類によって必要となるスペースやサイズが以下のように異なります。
種類 | ポット型 | 蛇口直結型 | 据え置き型 |
商品名 | ポット型浄水器 リクエリ | 浄水器 TK-CJ12 | TK-CS30 |
商品画像 | |||
サイズ(cm) |
|
|
|
《 ← 左右にスクロールできます →》
蛇口直結型や蛇口一体型は小型のものが多く、ビルトイン型も本体が収納されているので場所を取りません。
据え置き型を検討する場合はシンク周りに置き場所が必要なので、本体のサイズにあわせてスペースを確保しておきましょう。
一方、ミネラルウォーターは冷蔵庫で冷やしておく分と、常温で保管しておく分のスペースが必要です。
そのため、2リットルのペットボトルであれば冷蔵庫内を圧迫してしまいますよね。
また、ウォーターサーバーの水ボトルを保管しなければなりません。
ほかにも、ウォーターサーバーの本体を設置するスペースとウォーターボトルを保管しておく場所が必要になります。
浄水器とミネラルウォーター、どちらを選ぶのかについては、住んでいる部屋のサイズや収納スペースの広さを元に決めることも1つの選択肢と言えるでしょう。
2.備蓄水にも!ミネラルウォーターのメリット
ここまで、浄水器とミネラルウォーターを比較してきましたが、どちらを購入するべきか迷いますよね。
結論から言うと、水の種類が豊富なほうがよいならミネラルウォーターやウォーターサーバー、水道水でも安全な水が飲めればよいなら浄水器を選ぶべきです。
しかし、後悔しないためにも浄水器とミネラルウォーターのメリットをそれぞれ確認してから、自分にあったほうを選びましょう。
ミネラルウォーターのメリットは、以下の3つです。
- 好みの水を選べる
- ミネラルを含んだおいしい水が飲める
- 防災の備蓄水代わりになる
それぞれ説明していきますね。
メリット1.好みの水を選べる
ミネラルウォーターやウォーターサーバーを導入するメリットとして、好みの水を選べるということが挙げられるでしょう。
なぜなら、ミネラルウォーターやウォーターサーバーでも天然水やRO水から選べるからです。
ミネラルウォーターと一口に言っても、実は4種類に分けられることをご存知でしょうか。
農林水産省が制定した「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」では、ミネラルウォーター類は以下にように分類されています。(参考:ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン)
ナチュラルウォーター | 特定の水源から採取された地下水。濾過や沈殿、加熱殺菌以外の物理的処理をおこなっていない。 |
ナチュラルミネラルウォーター | ナチュラルウォーターのうち地中でミネラル分が溶解した地下水。濾過や沈殿、加熱殺菌以外の物理的処理をおこなっていない。 |
ミネラルウォーター | ナチュラルウォーターと同じ地下水に、濾過や沈殿、加熱処理のほか、ミネラル分調整やばっ気、ブレンドをおこなったもの。 |
ボトルドウォーター | 地下水以外の水または飲用水のこと。 |
《 ← 左右にスクロールできます →》
水に含まれるカルシウム濃度やマグネシウム濃度などの水の硬度で選ぶ人も多いようです。
ただし、品質がよい水ほど価格が高く、それだけコストがかかってしまうので注意しましょう。
メリット2.ミネラルを含んだおいしい水が飲める
ミネラルウォーターを選ぶメリットとして、浄水器で浄水された水よりもおいしい水ということが挙げられます。
なぜなら、ミネラルウォーターおよびウォーターサーバーの水には、ミネラル成分が含まれているからです。
実際に筆者はフレシャスのウォーターサーバーの天然水「フレシャス富士」を飲みました。
程よいミネラルが含まれた「フレシャス富士」は甘みがあり美味しかったです。
ただし、ミネラル成分は赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまうため、ミルク作りには向いていませんので注意してください。
どのような水を飲みたいのかを考慮するとよいでしょう。
メリット3.防災の備蓄水代わりになる
箱買いしたミネラルウォーターや、ウォーターサーバーのウォーターボトルは災害時の停電や断水時に役立ちます。
なかには、浄水した水道水を冷蔵庫で保存している人もいるのではないでしょうか。
しかし、消毒用として含まれていた塩素が除去されてしまうため、浄水した水を長期的に保存するのは安全ではありません。
一方、ペットボトルやウォーターボトルは長期保存が可能なので災害時でも安心です。
飲み水の確保はなによりも優先するべきなので、備蓄水として使えるのはメリットと言えますね。
なお、未開封の水は長期保存できますが、念のため消費期限の確認を忘れないようにしておきましょう。
3.おいしい水を手軽に!浄水器のメリット
ここまで、ミネラルウォーターおよびウォーターサーバーのメリットを説明しました。
では、浄水器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
浄水器のメリットは以下の3つです。
- 場所をとらない
- 手軽に導入できる
- 電源を使わない
それぞれ説明していきますね。
メリット1.場所をとらない
浄水器はウォーターサーバーのように一定のスペースを確保する必要がなく、場所を取りません。
蛇口に取り付けるタイプやシンク下に本体を収納するタイプが多く、浄水器本体がコンパクトなものもあります。
極端にサイズが大きいことはありませんので、キッチンやシンク周りを圧迫することはないです。
ただし、サイズの都合上、浄水できる水の量は1.6~1.8L/分と多くはありません。
家族でたくさん使う場合はおよそ3ヶ月、一人暮らしの場合は半年ほどで交換時期が来るでしょう。
たくさん水を使いたい人はウォーターサーバーがおすすめです。
メリット2.手軽に導入できる
蛇口直結型や据え置き型などの浄水器は、価格が手頃です。
また、設置は蛇口に取り付けるだけなので、簡単に導入できますよ。
まず、浄水器を生活に取り入れてみたいという人は、安価な蛇口直結型の浄水器をおすすめします。
ビルトイン型や蛇口一体型は本体価格が比較的高めなので、浄水器の生活に慣れてからの購入でもよいでしょう。
メリット3.電源を使わない
浄水器はウォーターサーバーと違い、蛇口につなげて利用するため、電気代がかかりません。
ウォーターサーバーは、冷水や温水の温度を保つため常に稼働している状態です。
電気代が安いウォーターサーバーもありますが、毎月のように電気代がかかってしまいます。
一方、浄水器は水道代はかかるものの、浄水するのに電気を使わないため余計な電気代はかかりません。
ただし、浄水器は災害時に断水すると、水道水が出ずに利用できなくなるので注意しましょう。
4.使ってほしい!浄水器とミネラルウォーターはこんな人におすすめ
ここまで、浄水器のメリットを説明してきました。
浄水器とミネラルウォーターにはそれぞれメリットがあります。
どちらが自分にあっているか比較・検討した上で、導入するようにしましょう。
ここからは、浄水器とミネラルウォーターがそれぞれどのような人におすすめなのかについて、実際に両方を使ったことのある筆者が解説していきます。
自分がどちらに当てはまるか、参考にしてみてくださいね。
ミネラルウォーターがおすすめな人
ミネラルウォーターの利用がおすすめな人は、以下のとおりです。
- 水の種類にこだわりたい人
- 赤ちゃんのミルク作りに使いたい人
ペットボトルおよびウォーターサーバーで使用されている水には、天然水やRO水が採用されており、自分に合ったほうを選べます。
日本のメーカーは軟水が多いですが、海外のメーカーでは硬水を扱っているところも多く、硬度で選ぶことも可能です。
健康志向でミネラル成分が多いほうがよい、さまざまな産地の名水がよいという人は、価格は高めですが天然水をおすすめします。
水代を抑えたい人や、赤ちゃんのミルク作りに水を使いたい人は、RO水がよいでしょう。
なぜなら、ミネラル成分が多すぎるとミルク作りに向いていないからです。
毎月ウォーターボトルを注文したり、スーパーに買いに行ったりと手間やコストはかかりますが、安全性が高いほうがよいという人はミネラルウォーターを選びましょう。
浄水器がおすすめな人
浄水器がおすすめな人は、以下のとおりです。
- 設置スペースを抑えたい人
- 手軽に導入したい人
浄水器にはさまざまな種類がありますが、そのほとんどがコンパクトで余計な設置スペースを取りません。
シンク周りに設置する据え置き型もコンパクトなサイズがあるので、置き場所の確保が大変だと感じる人も安心してください。
また、蛇口直結型は比較的安価に導入できるので、初期費用をかけず手軽に導入したい人にもおすすめです。
ただし、浄水したあとの水は劣化を防ぐ物質が除去されていますので、長期保存は避けましょう。
5.厳選!おすすめの浄水器とウォーターサーバー
ここまで、浄水器とミネラルウォーターが、どのような人におすすめなのか解説しました。
ここからは、筆者が厳選したおすすめの浄水器とウォーターサーバーを紹介していきます。
それぞれのメリットや注意点もあわせて記載していますので、比較・検討してみてください。
紹介する浄水器とウォーターサーバーは、以下の4つです。
- パナソニック:調理浄水器TK-CS30
- ゼンケン:アクアセンチュリースマートMFH-70
- ウォータースタンド:ネオ
- フレシャス:Slat
それぞれ説明していきますね。
まろやかな軟水に!パナソニック:調理浄水器TK-CS30
調理浄水器TK-CS30の特徴は、以下の3つです。
- 軟水が作れる
- 操作が簡単で分かりやすい
- 浄水性能が高い
調理浄水器TK-CS30は、浄水するだけではなく軟水も作れる1台2役の浄水器です。
調理浄水器TK-CS30をおすすめできる人は、以下のような人です。
- お米の味にこだわりたい人
- 操作が簡単なほうがよい人
まろやかな軟水でお米を炊くことで、甘くてふっくらしたおいしいご飯に仕上がります。
また、本体上部についているボタンの操作が簡単なのも魅力で「水質切換ダイヤル」で浄水と軟水を簡単に切り替えられますよ。
ほかにも、液晶ディスプレイには、カートリッジの交換目安が表示されるので、交換し忘れを防止できるでしょう。
ただし、交換用カートリッジには浄水カートリッジと軟水カートリッジの2種類あり、それぞれ交換頻度が違うので注意してください。
場所を取らない!ゼンケン:アクアセンチュリースマートMFH-70
アクアセンチュリースマートMFH-70の特徴は、以下の3つです。
- サイズがコンパクト
- 温水も浄水可能
- 浄水・原水・原水シャワーの切り替え
これらの特徴から、アクアセンチュリースマートMFH-70がおすすめな人は、以下に当てはまる人です。
- 省スペースで設置したい人
- 浄水した温水を使いたい人
アクアセンチュリースマートMFH-70のサイズは直径11cm×高さ22cmと大変コンパクトなため、設置スペースを抑えたい人にぴったりでしょう。
また、一般的な浄水器ではできない50℃までの温水の浄水が可能です。
そして、レバー1つで浄水・原水・原水シャワーに切替できるため、料理や洗い物などさまざまなシーンで使えます。
ただし、カートリッジの交換タイミングが明確に分からないことが難点です。
交換時期は1年とされていますが、寿命を知らせる機能はないので注意しましょう。
安さを重視したい!ウォータースタンド:ネオ
水道直結型ウォーターサーバーの1つであるウォータースタンドから販売されている、ネオの特徴は以下の3つです。
- 月額料金が安い
- 使い勝手がよい
- サポート体制が充実している
ネオの月額料金は3,850円と、ほかのウォーターサーバーと比べると比較的安めに設定されています。
どれくらい安いのか、月額合計費用を下表にまとめました。
メーカー | ウォータースタンド | ワンウェイウォーター | Panasonic |
機種名 | ネオ | smart | TK-CJ12 |
商品画像 | |||
レンタル料金 | 3,850円 | 0円~4,000円 | 0円 |
初期費用 | 9,900円 | 0円~1,000円 | 2,000円~8,000円 (商品の購入費用) |
水代(24Lの場合) | 6円(水道代のみ) | 3,000円~5,000円 | 6円(水道代のみ) |
月額合計費用 | 3,856円 | 4,000円~8,000円 | 6円 |
《 ← 左右にスクロールできます →》
浄水器は、一度購入すれば、レンタル代はかかりませんが、交換用カートリッジ代が定期的にかかります。
また、ウォーターサーバーの月額料金はメーカーによってさまざまで、水代は水の使用量によって多くなりますよ。
一方、ネオは交換カートリッジや水の使用量によって月額料金が変わることはありません。
毎月3,850円と一定の価格なので、水をどれだけ使ってもよいのです。
また、温水や冷水がいつでも利用できるという使い勝手のよさもありますよ。
そして、フィルターの交換や定期メンテナンス、経年劣化による本体交換などのアフターサービスが充実しているのも魅力と言えます。
以上のことから、ネオがおすすめな人は、以下のような人です。
- 水をたくさん使いたい人
- 定額でウォーターサーバーを利用したい人
利用人数が多かったり、料理にも綺麗な水を使いたい人や、支出の管理をわかりやすくしたい人はぜひ利用を検討してみてください。
赤ちゃんのミルク作りにも使いたい!フレシャス:Slat
フレシャスから販売されているウォーターサーバーSlatの特徴は、以下の3つです。
- 調乳用に70℃を維持
- 天然水を採用
- デザインがシンプル
Slatにはエコ機能が搭載されており、ミルク作りに推奨されている70℃の温水に維持してくれます。
ミネラルウォーターや水道水を沸騰させ、調乳用温度にするのには手間と時間がかかりますよね。
このような機能がついていると、赤ちゃんがいるご家庭にとっても嬉しいでしょう。
また、Slatでは天然水が採用されているので、健康維持や美容のために新鮮な水を飲みたい人におすすめです。
そして、機能面だけではなく、デザインがシンプルなの点もおすすめできます。
ただし、初月はサーバーレンタル代は無料ですが、翌月からは水の注文数が3箱以上でなければ月額990円かかるので注意しましょう。
以上のことから、Slatがおすすめな人は、以下のような人です。
- 手間なく赤ちゃんのミルク作りに使いたい人
- 天然水を飲みたい人
赤ちゃんのミルク作りの時間を短縮したり、天然水を飲みたい人や、デザインがシンプルなウォーターサーバーがよいという人は利用を検討してみましょう。
まとめ
この記事では、浄水器とミネラルウォーターを比較し、おすすめの浄水器とウォーターサーバーについても紹介してきました。
浄水器とミネラルウォーターには、飲める水の種類やコスト、使いやすさや必要なスペースに違いがあります。
浄水器は導入がしやすく、ミネラルウォーターは安全でおいしいというのが特徴です。
水や便利な機能にこだわりたいという人は、ウォーターサーバーも検討してみてください。
自分がどのような目的で浄水器やミネラルウォーターを使いたいかを考え、自分にあったものを選びましょう。