ウォーターサーバーとは?費用や使い方がゼロからわかる基本ガイド

「ウォーターサーバーとは」のアイキャッチ画像

ウォータサーバーについてお調べですね。

インターネットの広告やSNS、ショッピングモールなどでウォーターサーバーを知り、家で使ってみたいなぁと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

最近、食への安全への意識の高まりも相まって、家庭でのウォーターサーバー導入が増えています。

でも、実際のところ、利用したらどれくらいの費用がかかってしまうのか、どうやって使えばいいのかなど、分からないことがたくさんあると思います。

そんなあなたのために、

  • 家に置くとどのような利点があるのか?
  • 費用はいくらかかるのか?

といった、いまさら聞けないウォーターサーバーの基本知識について分かりやすく解説します。

この記事を読めば、ウォーターサーバーについての概要が分かり、おすすめの機種まで知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

1.そもそもウォーターサーバーってどんなもの?

水を注いでいる様子

 

ウォータサーバーとは、水の入ったボトルを設置すると冷水とお湯をいつでも出してくれる仕組みになっている機械です。

サーバー内で冷水タンクとお湯のタンクにそれぞれ1L~2Lの量を一定の温度を保っているので、いつでも出せるようになっています。

水の種類や価格・サーバーのレンタル料などメーカーによってかかる費用は若干違いますが、基本的に月額4000円前後で利用可能です。

メーカーと契約をすると、従業員の方がサーバーの設置に訪れ、使い方の説明と水が出ることを確認して設置は完了です。

設置完了後は、いつでも冷たい水やお湯をすぐに使えるようになり、ウォーターサーバーの利用開始となります。

水のボトルが定期的に届くので、ボトルの水がなくなったら交換し、また利用するという流れです。

ウォーターサーバーの歴史を簡単に解説

1900年代にアメリカで生まれたウォーターサーバーは、1980年代に日本に上陸。

当時の日本では、ウォーターサーバーの必要性が低く感じられ、普及のスピードを遅らせていました。

ところが、2000年以降の自然災害の多発により、
・水道水汚染への不安
・備蓄水としての活用
・ミネラル摂取を目的とした健康志向の向上

これらの理由から、ウォーターサーバーを導入する家庭が年々急増しています。

2.ウォーターサーバーの利点とは?

ウォーターサーバーについて簡単に解説をしてきましたが、「結局導入するとどんな良いことがあるの?」というところが一番気になりますよね。

ウォーターサーバーを設置することによる利点はこの2つです。

“ウォータサーバーの利点”

  • 冷たくておいしい水をいつでも飲める
  • お湯もすぐに利用できる

実際に使ってみて、何に使えて便利だと感じたのかも詳しく解説しますので、ウォーターサーバー導入後の使用頻度が想像しやすくなりますよ。  

利点1.冷たくておいしい水をいつでも飲める

冷たい水

ウォータサーバーを使う一番の利点は、冷たい水をすぐに飲めることです。

“冷水をすぐに使えるメリット”

  • 冷水が入った水筒を作る時は氷が無し or 少なくて済む
  • 猫舌の人の、アツアツな飲み物の温度調節が少量の水ですぐにできる
  • 濃縮系のものは氷で薄まることなく楽しめる(カルピスやそうめんのつゆなど)
  • 「冷たくておいしい水」は家庭内でも需要があるため、他の飲み物を買う頻度が下がる
  • ウォーターサーバーの水でお米を炊くとふっくら仕上がっておいしい
  • 料理の工程で「冷水を用意」と書かれてあれば、氷水を用意せずに即使える

ちなみに、ウォーターサーバーの冷水は5℃~10℃と、「冷えているのに、ごくごく飲める温度」に設定されています。

実際にウォーターサーバーを導入して継続して使っている人の中には、「冷たい水って意外と使う!」と感じる人も少なくないです。

自宅で「冷たい水を飲みたい!」と思った時、どうしていますか?

  • ペットボトルの水を、前もって冷蔵庫に入れておく
  • 常温の水に氷をたっぷり入れる
  • コンビニやスーパーで、すでに冷えている水を買う

この3つのどれかに当てはまるのではないでしょうか?

これら全て省けるのがウォーターサーバーのすごいところです。

日常のちょっとした手間を省けることは快適さに繋がりますよね。

【冷たい水はどうやって出している?】
水を冷やす方法は主に、電子冷却式とコンプレッサー式という2パターン存在します。
・電子冷却式:冷水タンク内に設置された、ペルチェ素子というモジュールに水を通して冷やします。
・コンプレッサー式:冷却ガスを圧縮し、循環させ、発生する気化熱で水を冷やします。 (エアコンや冷蔵庫と同じ仕組みです。)
短時間で水を冷やしてくれるコンプレッサー式の方が、電子冷却式よりも電気代がかかります。

利点2.お湯もすぐに利用できる

お茶の写真

ウォーターサーバーを導入すると、いつでもお湯を使用することができます。

日常の中でお湯を使うシーンがあっても、その都度ケトルやポットでお湯を沸かすには手間がかかりますよね。

ウォーターサーバーを設置しておくだけで、お湯を沸かす手間が省けてとっても便利です。

お湯が沸くのを待つことがないので、「ウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作りにも最適!」と耳にしたこともあるかと思います。

実際にいつでもお湯が使える便利さを感じたシーンがこちらです。

“お湯をすぐに使えるメリット”

  • 急にカップラーメンやお茶漬けが食べたくなった時、すぐに使える
  • 自宅に来客がある時は、どんな飲み物にも使えるから、ホスト側の忙しさ半減
  • 電気ケトルやヤカンのような「お湯を沸かした時の湯気」の湿気が気にならない
  • 少量の煮る料理なら、ウォーターサーバーお湯を使うだけでかなりの時短になる
  • 電気ケトルやポットに比べて、こまめに水を継ぎ足す必要がないのが嬉しい

このように、ウォーターサーバーからいつでもお湯が出てくると助かる場面がたくさんあります。

【お湯はどうやって出している?】
ウォーターサーバーの内部では、サーバー内のお湯のタンクに取り付けてあるヒーターを電気で温めて、常に水をお湯に変えています。
つまり、ウォーターサーバーを設置した時点で、常に1L~2Lのお湯が用意されています。
ウォーターサーバーを導入すれば、「お湯を沸かすのが面倒…」と感じる必要が全くないので、とっても便利です。

3.ウォーターサーバーにかかる費用はどのくらい?

お金の写真

ここまでウォーターサーバーを導入した時の利点を紹介してきましたが、実際使うとなると気になるのが費用ですよね。

ウォータサーバー50機種を比較して計算したところ、1~2人世帯でかかる費用の中央値をとると4,250円でした。

この数字が安いか高いかの一つの判断基準となりますが、実際の料金はやはり世帯の人数(消費量)によって変わります。

世帯の人数別で月額費用がいくらかかるのか、コスモウォーターを例にして月額費用を計算してみました。

水ボトルが1本1,900円、レンタル料が無料なので、計算すると以下になります。

利用人数 月額費用
1~2人(24L) 3,800円
3~4人(36L) 5,700円
5~6人(48L) 7,600円
7~8人(60L) 9,500円

メーカーによって異なりますが、1つの参考にしてください。

先に紹介した機種全体での目安料金と比較すると、コスモウォーターの料金は安いといえます。

4.おすすめのウォーターサーバー2選

ここまで、ウォーターサーバーの導入前に知っておきたい利便性と費用について紹介してきましたが、生活に取り入れるイメージは湧いてきましたか?

やはり、準備をせずに好みの温度の水が出るのは最大の魅力ですよね。

ここからは「ウォーターサーバーは使ってみたいけど、どの機種がおすすめなの?」と思った方へ、おすすめのウォーターサーバーを厳選して2つ紹介していきます!

それぞれ「新鮮な水が届く!」や「水道水を使っておいしいお水を作れる!」など、他のウォーターサーバーにはない特徴があるので、導入の参考にしてみてくださいね。  

コストを抑えて天然水を飲みたい人はコスモウォーターがおすすめ

コスモウォーターのらく楽スタイルウォーターサーバーsmartプラス

コスモウォーターは、2016年度天然水ウォーターサーバーで売上No.1になったウォーターサーバーです。

飲める水は、なんと採水から48時間以内に出荷された天然水

水の新鮮さを示した図

だから、とても新鮮で、すっきりとした爽やかな味わいが楽しめます。

シンプルで使いやすく料金もお得なので、どんな人にもおすすめです!

サイズ 幅30cm/奥行34cm/高さ110cm
カラー 5色( ブラック・ホワイト・ピンク・ウッド・ライトウッド)
水の容器 つぶせるボトル(セット位置:下)
使える温度 冷水・ 温水
クリーン機能 あり
平均月額 1~2人(24L):3,792円
3~4人(36L):5,688円
5~6人(48L):7,584円
電気代 465~円
参考記事 コスモウォーターってどうなの?契約前に知らないと損する全知識【2020年10月版】
※平均月額=水の料金+レンタル料(送料無料・税抜)

ボトル交換の手間が面倒な人はウォータスタンドがおすすめ

ウォータースタンドの写真

ウォータースタンドは、水道水を元においしい水を作る全く新しいウォーターサーバーです。

水道に直接つなぎ、特殊なフィルターで水道水を浄水にします。

他のウォーターサーバーのように水を買う必要がないので、かかるのはレンタル料だけ!ウォータースタンドで水をくむ様子

そのため、一般的なウォーターサーバーを利用するよりもお得なことが多く、他のウォーターサーバーから乗り換える人が急増しているらしいです。

無料でお試しもできるので、興味のある人はぜひ試してみてください。

サイズ 幅26cm/奥行50.5cm/高さ50cm
カラー 1色( ホワイト)
水の容器 なし
使える温度 冷水・ 温水・常温水
クリーン機能 なし(無料メンテナンスあり)
月額費用 3,980円
電気代 500~円
参考記事
※ナノラピアネオの場合(送料無料・税抜)

5.ウォーターサーバーを利用する際の注意点

チェックの写真

ウォーターサーバーはとても便利で魅力的ですが、勢いで契約して後で後悔してしまわないように、少し立ち止まって注意点を確認しましょう。

導入前の今だからこそ知っておきたい4つの注意点がこちら。

“ウォータサーバーを利用する際の注意点”

  • 費用がかかる
  • 水の入ったボトルが重い
  • 置き場所を考える必要がある
  • 地域によっては利用できないこともある

それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。  

注意点1.費用がかかる

先ほどもお伝えしたように、ウォーターサーバーを導入すると費用がかかります。

3人~4人の家族構成の場合、レンタル料やメンテナンス代が無料だとしても月に4,000円~7,000円前後の費用がかかります。

さらに、比較をするために36L(12L×3本で計算)の水の量を、ペットボトルや水道水で使用した場合の費用を見てみましょう。

36Lを購入(使用)した場合の費用

水の飲み方 費用 計算方法
ペットボトル 約2,160円 2L=120円の場合×18本=2,160円
水道水 約5,9円 ひと月24㎥使用した場合=1Lあたり163円 (1㎥=1000L)1000L=0,163円×36=約5,9円

参照: 東京水道局 「水道料金 下水道料金の計算方法」 
参照: 東京都水道局 よくある質問より 「家庭の平均使用量」

なお、水道料金は使った水の量によって変動し、地域によっても変わるため、例として東京23区の水道料金より算出しています。

費用だけを比べてみると、ウォーターサーバーの方が高いことがわかります。

でも、水道水やペットボトルの水にはない利便性を考えると、金額だけで決められるものではありません。

契約後に後悔しないために、ウォーターサーバーの利便性と費用のバランスを自分のライフスタイルに合わせて検討することをおすすめします。  

注意点2.ボトルの交換は重くて大変

費用の次に知っておくべきことは、水のボトルが重いので交換が大変だということです。

ウォーターサーバーは、各家庭の人が水のボトルの交換をします。

一番使われている12Lのボトルは約10kgの重さがあり、普段重いものを持たない人からすれば運ぶだけでも大変です。

さらに、サーバーの上の部分にボトルをセットするタイプだと、床から胸の位置までボトルを上げなければいけないので、一人では難しいこともあります。

「ウォーターサーバーを導入したのに、ボトルの交換ができない…」とはなりたくないですよね。

水の重さがストレスになることなく継続して快適に使うために、ボトルの種類やセットする位置も確認しておきましょう。

以下にまとめてみました。

ボトルの種類と特徴

ボトルの種類 ワンウェイボトル リターナルボトル (ガロンボトル) ビニールパック
写真 ボトルの写真 ボトルの写真 ビニールパック
特徴 使い切りタイプで衛生的 回収&洗浄して使っているから費用が安い 軽くてかさばらないビニールを使用
交換時のデメリット ボトルは潰せるが、ゴミが出る 届いたボトルや空ボトルの置き場が必要 水の量が少ないから交換頻度が高め

上記の他に、水道直結型のウォーターサーバーもあり、自宅の水道水をつかって冷水とお湯を出すため、ボトルの交換などは不要です。

ボトルをセットする位置と重さの感じ方

ボトルをセットする位置 写真 水の重さの感じ方
サーバーの上からボトルを差し込む ボトルを上にセットするタイプのウォーターサーバー 12L=約10kgの重さがあり、持ち上げる力が必要
専用のケースにセットして足元に入れる ウォーターサーバーの写真 サーバーまでは運ぶが、セットをする際はほとんど力がいらない

ウォーターサーバーのメーカーの中で、サーバーの上からボトルを差し込むタイプが主流ではありますが、あまり腕力に自信がない方には、足元にセットするタイプがおすすめです。  

注意点3.置き場所を考える必要がある

ウォーターサーバーは意外と場所をとります。

自宅のどこに置くかを検討し、場所の確保をしたうえで契約をするのがベストです。

「そんなに場所とるの?」と思われるかもしれませんが、スペースだけじゃなくウォーターサーバーを一番使いやすい場所(人の動線)を考えておく必要があります。

何の想定もせずに契約してしまうと、サーバーが到着した時にバタつき…あとから自分で配置換えをするはめになり、重労働になりかねないのです。

ウォーターサーバーには、床置き型と卓上型の2タイプがあり、置きたい場所に合わせて選びましょう。

それぞれのタイプは、どこに置くのに向いているのかを見ていきましょう。   

床置き型

ウォーターサーバー床置き

床置き型は、ウォーターサーバーを直接床に置いた状態で使います。

床置き型の中で小さめのサイズは、(幅)27.5㎝(高さ)96.6㎝(奥行き)31.3㎝ サーバー自体の重さは約16kgです。

確保する床の面積だけを考えると、A3に収まるサイズですね。

ただ、床置き型のサーバー自体の重さは16kg~27㎏もあるので、設置してからの移動はかなりの重労働になりそうです。

サーバーは一度置いたら動かさないでいいように、最初に吟味して置き場所を選びましょう。

例えば、

  • 食事をするテーブルの近く
  • 水やお湯を汲みやすいように食器棚の近く
  • 家族が動く時邪魔にならない場所

また、高さがあるので、水やお湯を汲む時やボトルの交換時に、冷蔵庫や棚の扉の開け閉めの邪魔にならない場所を確保しましょう。   

卓上型

デュオミニ

卓上型は、床置き型の約半分のサイズのウォーターサーバーです。

一番小さなサイズは、(幅)27.2㎝(高さ)48.7㎝(奥行)42㎝ サーバー自体の重さは約13kgです。

面積的には床置き型と10㎝前後しか変わりませんが、高さが半分程度なのでキッチン周りやリビング、ダイニングの棚の上など、配置換えもラクラクです。

ヨチヨチ歩きのお子さんがいたり、ペットを飼っていて好みの高さの場所に置きたいという人にもピッタリです。

床置き型と卓上型は、使う面積はそれほど変わらず、配置のしやすさと重さの違いがあります。

自宅の中の光景とライフスタイルを想定して導入の検討をしてみてくださいね。  

注意点4.地域によっては利用できないこともある

何事も例外が存在しますが、「全国各地へ配送!」や「国内どこでもお届けします!」という広告にも例外があるのです。

北海道や沖縄、離島ではウォータサーバーの配送サービスが行われておらず、利用できないことがあります。

北海道や沖縄、その他離島にお住まいの方は、ウォーターサーバーの導入を検討する際に、

  • 配送可能地域か?
  • 配送料はいくらかかるのか?
  • 選べる水の種類に制限があるのか?

この3つに注意が必要です。

まとめ

「ウォーターサーバーとは一体なに?」というテーマでお届けしてきましたが、おおよそのイメージはつきましたでしょうか?

簡単にまとめると以下になります。

  • ウォーターサーバーは、冷水とお湯をいつでも使用できる利便性が高いもの
  • 3人~4人の家族構成の場合、月にかかる維持費は4,000円~
  • デメリットも理解した上で導入の検討をするのがおすすめ
  • サイズや配送できる地域も要チェック

実際に使ってみると、ウォーターサーバーがない生活が大変に思えてしまうほど、便利なものです。

ウォーターサーバーについて詳しくないとメリットに目がいきがちです。

でも、メーカーさんがなかなか教えてくれないデメリットもしっかり考慮して、検討できることを願っております。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

5つの質問であなたにぴったりのウォーターサーバーがわかる!

あなたは、どんなウォーターサーバーをお探しですか?

おいしい天然水が飲みたい
費用をできるだけ抑えたい
ボトル交換を楽にしたい
赤ちゃんのミルクを作りたい
一人暮らしで使いたい

50種類のウォーターサーバーから、あなたにぴったりを診断します!!

SNSでもご購読いただけます