
小型サイズの浄水器を購入したいと考えているのではないでしょうか。
小型サイズの浄水器が欲しいと思っていても、浄水器についてよく分からなければどれを選んでよいのかわかりませんよね。
小型の浄水器ならば、ポット型と蛇口直結型がおすすめです。
それぞれ特徴やメリットが異なるので、自分の使用目的にあわせたものを選びましょう。
本記事では、ウォーターサーバーやウォータースタンド、浄水器に関する情報を日頃から徹底的に調査している筆者が、ポット型と蛇口直結型の特徴、メリット、注意点について解説しています。
また、各浄水器のおすすめ3選も紹介しているので読み終わるころには自分が選ぶべき浄水器が分かるようになりますよ。
記事を読まれている人には、こちらの記事『プロが選ぶおすすめの浄水器10選!自分にあった浄水器を選ぶポイントも紹介』もおすすめです!
- 浄水器を選ぶポイント
- 浄水器ごとのおすすめ機種
以上の内容を知りたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
1.小型の浄水器ならこの2つ!ポット型と蛇口直結型とは
小型の浄水器には次の2つが挙げられます。
- ポット型
- 蛇口直結型
どちらもキッチンで場所を取らず、簡単に設置できます。
また、初期費用を安く抑えられるので、浄水器を試してみたい人からも人気の浄水器です。
しかし、ポット型と蛇口直結型は特徴が大きく異なります。
使用目的によってポット型、蛇口直結型どちらを選ぶかを決めるとよいでしょう。
- ポット型:飲用目的で使用したい人
- 蛇口直結型:料理にも浄水を使用したい人
次に、ポット型と蛇口直結型の特徴とメリット、注意点について紹介していくので、どちらがあなたのライフスタイルにあっているのかを比較してみてくださいね。
(1)ポット型浄水器
ポット型浄水器は、ポットの中にカートリッジを装着して使用するタイプの浄水器です。
水道水を直接ポットに注ぎ、ろ過された水をポットに溜めて使用します。
ポット自体の大きさは小型とは言えませんが、冷蔵庫での保管が必要となるため、シンク周りに浄水器を設置するためのスペースを取りません。
したがって、キッチンに余計なものを置きたくない人におすすめです。
ポットには注ぎ口がついており、ピッチャーのように使用します。
また、持ち運び可能なので、食卓テーブルやリビング、寝室など家の好きな場所で水が飲めますよ。
しかし、ポットの容量分しか水を溜められないため、水をたくさん使う人には不向きです。
飲用メインの人に適している浄水器と言えるでしょう。
ポット型のメリット
ポット型の浄水器は、形状が持ち運びに適しているため、家中好きな場所で水を飲めるのが最大のメリットです。
食卓テーブルに置いておけば、食事中座ったままでおいしい水を何度でも飲むことができますよ。
また、ポット型の浄水器は設置工事が必要ないため、賃貸の人でも取り入れやすいです。
初期費用も2,000円~4,000円ほどと低価格なので、気軽に浄水器のある生活を始められますよ。
このように、浄水器を導入するハードルが低いこともポット型のメリットです。
ポット型の注意点
ポット型の注意点は、蛇口直結型と比べると、ろ過時間が長いことです。
東レの製品を例にして、ポット型と蛇口直結型のろ過時間を表にしました。
種類 | ポット型 | 蛇口直結型 |
製品名 | 東レPT304SV | 東レカセッティ206SMX |
製品画像 | ||
ろ過時間 | 3分間に1リットル | 1分間に3リットル |
ろ過時間が長いということは、水が溜まるまで待たなければいけないということです。
そのため、すぐに水を使用したいときにはストレスに感じてしまうこともあるでしょう。
水を多く使いたい人は、ポットの容量が大きいものを選んでくださいね。
しかし、ポット選びについても注意点があります。
それは、冷蔵庫の大きさに合った容量を選ぶということです。
カートリッジを通した水は塩素が除去されており、雑菌が発生してしまう場合があるため、冷蔵庫で保管しなければなりません。
冷蔵庫が小さいのに大きなポット型浄水器を購入してしまうと、スペースを占領してしまい食品が入らなくなってしまいます。
そのような事態を避けるためにも、ドアポケットに入るスリムなものや、隙間に収まる横置きできるものなどを選びましょう。
自宅の冷蔵庫の大きさや中のスペースに合わせたポット型浄水器を見つけてくださいね。
(2)蛇口直結型浄水器
蛇口直結型は、蛇口の先端に直接取り付けて使用するタイプの浄水器です。
コンパクトな形状をしているため、小さなキッチンでも圧迫感がありません。
浄水器本体は、機種により異なりますが2,000円台~10,000円ほどで購入でき、浄水器の中ではポット型の次に初期費用を安く抑えられます。
カートリッジの交換周期は、短いもので2ヵ月、長いもので1年です。
交換にかかる手間と費用を減らしたい人は、カートリッジの交換周期の長いものを選ぶとよいでしょう。
また、蛇口直結型は蛇口をひねるだけで浄水が出るので、鍋に水を入れたり、米や野菜を洗ったりするときに便利です。
そのため、蛇口直結型は、浄水を飲用だけではなく料理にも使用したい人に適しています。
蛇口直結型のメリット
蛇口直結型のメリットは、キッチンの邪魔にならないコンパクトな形状と、購入しやすい低価格であることです。
そのため、浄水器初心者でも取り入れやすいと言えるでしょう。
浄水器は専門業者による取り付けの必要がなく、自分で取り付け可能です。
浄水器の中には、浄水能力が高いけれど浄水器本体が高額なものや、専門業者による取り付け工事が必要なものもあります。
その点、蛇口直結型は浄水器を試しに使ってみたい人や、浄水器に費用をかけたくない人も気軽に導入することが可能です。
また、浄水を溜めてある容量分しか使用できないポット型と比べると、大量に水が使用できるので料理や洗顔など用途が広い点もメリットと言えるでしょう。
蛇口直結型の注意点
蛇口直結型の注意点は、自宅の水栓の形状により取り付け不可能な場合があることです。
水栓にあわない浄水器を無理に取り付けると、水漏れが発生したり水栓が破損したりしてしまう危険性があります。
そのため、購入前に必ず希望の浄水器が自宅の水栓に適合しているかどうかを確認しましょう。
2.手軽に導入できる!ポット型のおすすめ3選
ここでは、ポット型のおすすめ3選を紹介します。
- ブリタリクエリ
- 東レトレビーノPT302SV
- クリンスイCP407
冷蔵庫の隙間にすっきりと収まる3製品を厳選しました。
同じポット型ですが、各製品が持つ特徴、浄水能力、カートリッジの交換周期が異なります。
あなたのライフスタイルにあった製品を選んでくださいね。
1つずつ詳しく紹介していきます。
おすすめ1.ブリタリクエリ
リクエリは、ポット型浄水器で知名度の高いドイツのメーカー、ブリタの製品です。
冷蔵庫のドアポケットに収まるので、冷蔵庫内のスペースを有効に使えます。
リクエリは、蓋にカートリッジの交換時期がわかる液晶画面が搭載されています。
カートリッジは、ある程度使用すると目詰まりを起こし、浄水能力が落ちてしまうため定期的に交換しなければなりません。
ブリタのように交換時期が一目で分かる液晶画面はとても重宝しますよ。
また、飲用目的にあわせてカートリッジを選択できます。
- マクストラプラスPure Performane:飲用や料理など幅広く使用したい人向け
- マクストラプラスExpert for hot drinks:コーヒー、紅茶など温かい飲み物に使用したい人向け
マクストラプラスPure Performaneは、多くの有害物質の除去が可能です。
水道水の味に独特の臭いを感じさせる塩素も取り除くので、飲み口のすっきりとした味になりますよ。
一方、マクストラプラスExpert for hot drinksは、水道水の味と香りに影響を与える金属類や水垢などの不純物を除去し、コーヒーやお茶の味を引き立てます。
また、やかんやコーヒーメーカーに付着する石灰分も防いでくれるので、面倒な水垢掃除から解消されるでしょう。
リクエリの基本情報を表にまとめました。
容量 |
|
サイズ | 高さ284mm/幅202mm/奥行110mm |
価格 | 3,608円(マクストラプラスPure Performaneカートリッジ1個付き) |
カートリッジの交換周期 | 4週間 |
除去できる有害物質数 |
|
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約5分 |
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リクエリの注意点は、カートリッジの交換周期が4週間と短いことです。 交換の手間を減らしたい人は、次に紹介する東レトレビーノPT302SVとクリンスイCP407を検討してみてくださいね。
おすすめ2.東レトレビーノ PT302SV
東レトレビーノ PT302SVは、持ち手がないので、冷蔵庫のドアポケットや野菜室にすっきりと収まります。
ポットの側面にグリップを採用しており、持ち手はありませんが水を注ぐときや冷蔵庫から浄水器を取り出すときに手を滑らせることはありません。
また、東レトレビーノ PT302SVの特徴として、ろ過時間の速さが挙げられます。
上記のブリタリクエリのろ過時間が1リットル5分であるのに対して、東レトレビーノ PT302SVは1リットル3分の速さでろ過できます。
浄水が溜まるまでの時間が短いので、より多くの水を使えますよ。
東レトレビーノ PT302SVの基本情報を表にまとめました。
容量 | ろ過水容量:1.1リットル |
サイズ | 高さ282mm/幅157mm/奥行103mm |
価格 | 2,980円~3,686円 |
カートリッジの交換周期 |
|
除去できる物質数 | 16物質 |
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約3分 |
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除去できる物質数が16と3製品の中でもっとも多いので、少しでも多くの有害物質を取り除きたい人におすすめです。
おすすめ3.クリンスイCP407
クリンスイCP407は、大容量ながら冷蔵庫のドアポケットに入れられる形状が特徴です。
基本的にポット型は容量が少ないので水の大量使用に適していません。
しかし、クリンスイCP407は2.2リットルも水を溜められる大容量サイズなので、料理など水をたくさん使う場面でも問題なく使用できます。
飲用以外にも水を使いたい人や、水を飲む人数や回数が多い人などにクリンスイCP407はおすすめです。
ただし、注意点はろ過時間が長いことです。
ポットに水を注いでからすべての水がろ過されるまで9分ほど待たなければなりません。
そのため、頻繁に水を使いたい人には不向きです。
頻繁に水を使いたい人は、ろ過スピードが速い東レトレビーノ PT302SVや、次に紹介する蛇口直結型の浄水器も検討してみてくださいね。
クリンスイCP407の基本情報を表にまとめました。
容量 | ろ過水容量:2.2リットル |
サイズ | 高さ280mm/幅193mm/奥行105mm |
価格 | 3,300円 |
カートリッジの交換周期 | 3ヵ月 |
除去できる物質数 | 15物質 |
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約10分前後 |
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クリンスイCP407は、クリンスイ独自の中空糸膜フィルターを採用しています。
細かな有害物質をしっかりキャッチしますが、ミネラル分は取り除かないので、ミネラルをしっかり含んだ水が飲めますよ。
3.飲用だけでなく料理にも!蛇口直結型のおすすめ3選
蛇口直結型は、蛇口をひねるだけで浄水が出るので、料理にも浄水を使いたい人におすすめです。
蛇口直結型のおすすめ3製品を紹介します。
- 東レカセッティ206SMX
- クリンスイCSP901
- パナソニックTK‐CJ12
蛇口直結型を購入する前に、浄水器本体の価格だけではなくカートリッジの単価と交換周期についても把握しておきましょう。
年間でどのくらいのカートリッジ交換が必要なのかを計算しておくと、購入後、維持費が予想以上にかかってしまった!ということも無くなります。
蛇口直結型の3製品を1つずつ紹介していきます。
おすすめ1.東レカセッティ206SMX
東レカセッティ206SMXは、ろ過スピードの速さが特徴です。
蛇口直結型は、大型のカートリッジを搭載した据え置き型やビルトイン型の浄水器と比べるとろ過スピードが遅いことのが注意点として挙げられていました。
しかし、東レカセッティ206SMXのろ過スピードは、1分間に3リットルと大型カートリッジを搭載している据え置き型にも劣らない速さです。
今回紹介する3製品の中でもトップの速さを誇ります。
ろ過スピードが速いと、蛇口から出てくる水の量が多いので快適に水を使用できますよ。
反対にろ過スピードが遅いと、鍋に水をためるのにも時間がかってしまいストレスとなることでしょう。
水を大量に使用したい人は東レカセッティ206SMXがおすすめです。
東レカセッティ206SMXの基本情報を表にまとめました。
サイズ | 高さ95mm/幅144mm/奥行98mm |
価格 | 5,790円~6,980円 |
カートリッジの交換周期 |
|
除去できる物質数 | 16物質 |
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約20秒 |
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ろ過スピードが速く、除去できる物質数も多い東レカセッティ206SMXですが、カートリッジの交換周期が2ヵ月と短い点には注意が必要です。
次に紹介するクリンスイCSP901のカートリッジ交換周期が3ヵ月、パナソニックTK‐CJ12が1年であることに比べるととても短い周期となっています。
カートリッジ交換の手間を減らしたい人は、パナソニックTK‐CJ12を検討してみてくださいね。
おすすめ2.クリンスイCSP901
クリンスイCSP901は、大型の液晶画面が特徴です。
液晶画面に表示される内容は次のとおりです。
- ろ過流水量:cc表示
- カートリッジ交換:カートリッジ残量が点滅
- 電池交換:電池マークが点滅
液晶画面では、カートリッジの残量だけではなくろ過流量も表示されるので、料理のときに軽量カップなどで水量を計る必要がなくなります。
どのくらい水を飲んだのかも把握しやすくなるので、ダイエットや健康チェックにも便利ですね。
クリンスイCSP901の基本情報を表にまとめました。
サイズ | 高さ79mm/幅126mm/奥行119mm |
価格 | 13,750円 |
カートリッジの交換周期 | 3ヵ月 |
除去できる物質数 | 15物質 |
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約38秒 |
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初期費用がほかの2製品と比べると高いことが注意点として挙げられます。
しかし、初期費用も重要ですが、維持費を含めた年間にかかる費用も選ぶうえで大事なポイントです。
次のパナソニックTK-CJ12にて3製品の維持費を計算しています。
そちらも参考にしてみてくださいね。
おすすめ3.パナソニック TK-CJ12
パナソニックTK-CJ12のもっとも大きな特徴は、カートリッジ交換周期の長さです。
東レのカセッティ206SMX、クリンスイCSP901と比べると大きな差があります。
カートリッジの交換は1年に一度のみなので、カートリッジ交換にかかる手間と費用を抑えることが可能です。
今回紹介した蛇口直結型3製品の年間維持費を表にまとめました。
製品名 | カートリッジ交換周期 | カートリッジ単価 | 年間維持費 |
パナソニックTK-CJ12 | 1年 | 7,678円 | 7,678円 |
東レカセッティ206SMX | 2ヵ月 | 3,208円 | 19,248円 |
クリンスイCSP901 | 3ヵ月 | 4,730円 | 18,920円 |
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パナソニックTK-CJ12の年間維持費の安さがわかりますよね。
このほか、パナソニックTK-CJ12は有害物質も17と多く、浄水能力も優れています。
パナソニックTK-CJ12の基本情報を表にまとめました。
サイズ | 高さ75mm/幅125mm/奥行110mm |
価格 | 8,540円 |
カートリッジの交換周期 | 1年 |
除去できる物質数 | 17物質 |
1リットル浄水するのにかかる時間 | 約33秒 |
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注意点は、カートリッジ交換をお知らせする液晶画面が搭載されていないことです。
交換の際に、交換日を記入した日付シールを浄水器本体に貼るか、メモをしておくことを忘れないようにしましょう。
4.省スペースで利用可能!水道直結のウォータースタンドとは
ウォーターサーバーを検討していたけれど、サーバー本体を置くスペースと水ボトルの保管場所がないために断念した経験があるのではないでしょうか。
水道直結型ウォーターサーバーのウォータースタンドであれば水ボトルは不要です。
また、コンパクトなサイズの機種を多く取り揃えているので省スペースで利用できます。
浄水器にはない機能を備えたウォータースタンドをぜひ検討してみてください。
ウォータースタンドには次の4つの特徴があります。
- 3段階の温度設定
- 高性能な浄水機能
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 専門スタッフによるメンテナンス
1つずつ詳しく見ていきましょう。
特徴1.3段階の温度設定
ウォータースタンドでは、3段階の温度設定が可能です。
- 温水:85℃~93℃
- 常温水
- 冷水:5~8℃
浄水器では常温水しか使用することができません。
その点、ウォータースタンドならお湯を沸かす必要がないので、コーヒーやお茶を入れる時間も短縮できますよ。
また、事前に冷蔵庫で水を冷やしたり、氷を準備することなくすぐに冷水が飲めるので暑い夏も重宝します。
ボタン1つで温水と冷水が使えるので、生活が快適に変わることでしょう。
ただし、ネオス2、メイトの2機種は常温水のみの設定です。
また、トリニティとエコサーバートリニティは冷水と常温水のみの設定です。
契約される前に、希望の機種に3段階の温度設定が備わっているのかを確認してくださいね。
特徴2.高性能な浄水機能
ウォータースタンドには高性能な2つのフィルターが搭載されています。
- ROフィルター(逆浸透膜)
- ナノトラップフィルター
ROフィルター(逆浸透膜)は、水分子以外の不純物を約99.9%除去し、純水(ピュア)ウォーターをつくり出します。
ミネラルも除去されるので、内臓器官が未発達な赤ちゃんのミルク作りにもおすすめです。
また、ミネラル分がないため雑味のないすっきりとした飲み口となり、和食のような素材の味を活かした料理に使用すると素材の味がより引き立ちます。
ナノトラップフィルターは、日本語で静電吸着式フィルターと呼ばれており、静電気の作用によって不純物を除去します。
ナノトラップフィルターも、微細なウイルスや病原性微生物を除去できるほどの高性能な浄水能力です。
ウォータースタンドでは、機種によりROフィルターとナノトラップフィルターのどちらか1つが搭載されています。
機種の性能や搭載されているフィルターを事前に確認しておきましょう。
特徴3.シンプルでおしゃれなデザイン
ウォータースタンドの機種はどれもシンプルで、キッチンに馴染みやすいデザインです。
ガーディアン | ネオ |
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最新機種であるガーディアンは、タンクレスを実現し、ボタンもタッチパネル式の機能美溢れたデザインとなっています。
さらに、ウォータースタンド従来の製品よりもスリムなサイズ感なのでキッチンを省スペースで使いたい人におすすめですよ。
人気機種のネオは、白と黒のみのスタイリッシュなデザインです。
キッチンのインテリアを邪魔しないシンプルさとスタイリッシュなデザインは、男女問わずとても人気があります。
特徴4.専門スタッフによるメンテナンス
ウォータースタンドでは、専門スタッフによる訪問メンテナンスを実施しています。
メンテナンスは、月額料金の中に含まれているので別途支払う必要はありません。
6ヵ月に一度のフィルター交換のタイミングでおこなわれ、日頃自分では掃除のできないサーバー内の清掃とメンテナンスを受けられます。
浄水フィルターで塩素が除去された水には殺菌作用がありません。
そのため、サーバー内やサーバーの抽出口付近には雑菌が発生しやすくなっています。
安全に使い続けるためには清潔さを保つことが重要です。
定期的に専門スタッフがおこなってくれるメンテナンスにより、サーバーを長く安全に使い続けられることでしょう。
まとめ
浄水器にはいくつか種類があり、そのうち次の2つが小型の浄水器です。
- ポット型
- 蛇口直結型
どちらも省スペースで使用できるうえ、簡単に設置できる点が特徴です。
また、高性能な浄水機能を備えた水道直結型のウォーターサーバーであるウォータースタンドの検討もおすすめです。
一般的なウォーターサーバーを設置するには、サーバー本体と水ボトル両方のスペースを確保しなければなりません。
その点、ウォータースタンドは自宅の水道とつなぐ水道直結型なので、水ボトルは不要です。
サーバー本体も、ウォータースタンドでは卓上タイプの小型なものを多く取り揃えています。
そのため、スペースの問題でウォーターサーバーを諦めていた人でも導入しやすいですよ。
温水と冷水が使用できる温度設定や、専門スタッフによる訪問メンテナンスなど、浄水器にはない特徴を兼ね備えたウォータースタンドを検討してみてくださいね。